毎日のように、
いや、朝に晩にと来る
「苦しい」というLINE。
でもね、不安で苦しくて痛いのは、
成長しているってことの証なんだよ。
だか、
そこから逃げるんじゃなくて、
一緒に傷んでいいんだよ。
傷んで泣いて、
一緒にまた、
できるだけ素早く
立ち上がるんだ。
それでいい。
キミたちが成長するための
痛みなんだよ。
でもさ、
試合は始まったばかり。
まだキミらにできることは
いくらだってあるさ。
ともに頑張ろう!
私大の共通テスト利用入試で
注意しなければならない点は
選択科目の難易度の差が
そのまま入試の結果を
決めてしまうことだ。
今年の場合、平均点を比べると
世界史 66点
日本史 53点
数学I A 38点
数学II B 43点
世界史選択者と日本史選択者は
平均点で13点の差があり、
世界史選択者と数学I A選択者では
平均点で28点もの差が生じた。
偏差値化をしないことから、
13点の差は
300点満点で4%のハンデになり、
28点の差は
300点満点で9%ものハンデになる。
これで戦うのは
ほぼ無理である。
今日で、高3・高卒クラスの
受験大学を決定する面談は
終了しますが、
「まだ揺れている」という皆さんも
多くいると思うので、
面談を希望される方は、
お気軽にご相談下さい。
大切な進路のことです。
後悔のない選択をするには
今トコトン悩むことも大切です。
人生ってのはね、
自分の思った通りじゃなくて
自分のやった通りになるんだよ。
だからさ、
子どもは
親の思った通りじゃなくて
子どもがやった通りになるのさ。
そして、その子どもは
親の思った通りにはやらず、
親のやった通りにやるんだ。
そう、
親がスマホを見ながら
「勉強しなさい」って言えば、
子どもは、ゲームしながら
「はいっ」って言うよね。
大学受験と高校受験、
難易度や量はもちろんのこと、
超えていくための熱量も
段違いに大学受験のほうが必要だ。
もっと燃えないと
もっと必死にならないと
もっと没頭しないと
その壁を越えていく道は
まさにイバラの連続だ。
だからさ、
大学受験を突破した人たちは
社会でも高く評価されるんだよ。
頭が良いからって
評価されるわけじゃない
それだけの努力を
できたってことが評価されるんだ。