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Re: Kunidzukuri no kigai (Lip-kok chi khi-khai)

2003-01-16 13:31:00 | [ML] Taigu-ML
こんにちは。フォックス淳子@香港です。すいません、意味が分かりにくかったですね。

----- Original Message -----
From: "TADA Kei"
Sent: Thursday, January 16, 2003 8:24 AM
Subject: [taigu:3088] Re: Kunidzukuri no kigai (Lip-kok chi khi-khai)


> ***

そうです、「李登輝氏に叱られる覚悟で」です。個人的にいただいたメールを引用するわけにいかないので曖昧な表現になってしまいましたが、非常に意志の強い方ですね。

健全なバランスを維持する為には、批判は不可欠です。批判は、非難ではない。また、批判する事だけでなく、される事が必要です。

奇しくも、韓国大統領選からお帰りになった酒井さんは、市民団体による権力監視が台湾にも必要ではないかと仰っておられました。建良さんが指摘されように、野党、反対派の批判は自然な事で、大いにあって然るべきですが、不毛な非難合戦になってしまうと、そこから中々先に進まない。私欲のからまない第三者の存在は是非とも必要です。

ただ、人は往々にして、権利には敏感で義務には鈍感、被害者意識は強いくせに加害者意識が希薄であるため、自分は何もせず他人を責めるだけの無責任な人も大変多いんですね。それでは困ります。ですから、批判が批判として機能するためには、自ら批判される覚悟で純粋に物を言える本土派の存在が、何よりも貴重だと思います。

李登輝氏も昨日で80歳になりました。最近ますますお元気なようですが、実のところ、敢えて自分に挑戦してくるような後継者の出現を待っているのではないでしょうか。

そうそう、あの話(何の話)には続きがあったのです。Taigu-ML限定スペシャル(笑)

http://www.emaga.com/bn/?2003010011835788001020.3407

----- Original Message -----
From: "Junko FOX"
To: "林 建 良"
Cc: "Junko FOX"
Sent: Monday, December 30, 2002 5:52 PM
Subject: Re: 「台湾の声」:一月一日台中正名運動


> 林様
>
> 香港のフォックス淳子です。一月一日台中正名運動の記事が
> 今日30日付『台灣日報』にありましたので、お送りします。
>
> いつも余計な事を言うようで心苦しいですが、先日、台聯の
> 台北市造勢晩会で思った事を少し書きたいと思います。
>
> 相変わらず台湾語はわかりませんが(すいません)、市議候
> 補の人達などを見ていて、彼らは「お父様の言い付けに従う
> 素直で良い子」という印象を持ちました。李登輝の分身なら
> それもいいのですが、そのままでは何時までも李登輝を越え
> る事は出来ないなとも思いました。李登輝と言えども一人の
> 人間です。人一人の出来る事には限りがあるし、たとえ誰で
> あろうと何時か必ず終わりが来るでしょう。李登輝のやり残
> した事を実現するには「分身」ではダメなのではないかと。
>
> 同時に、8月の世台会東京大会に紛れ込み、開会前に忙しく
> 立ち働くスタッフを漠然と見ていた時の事を思い出しました。
> 初めての事で誰が誰だか全然わからない、しかし大勢の人の
> 中でひときわ目を引いた一人の人がいました。誰よりもよく
> 動き、率先して働き、活き活きと躍動感に溢れた人、しかも
> それだけでなく、人を惹きつける天性の魅力もある。本来の
> 意味での政治家に不可欠な条件でもあります。「彼なら」と
> 思いました。「自分から行動する事が出来るのではないか」
>
> 誰だと思いますか?(^^)

---
Junko FOX

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