残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

ランドセル隊が行く

2024-04-25 | 日記

我が家は、小学校の通学路から外れているのだが

それでも朝晩は、子供たちの登下校姿を見ることが出来る

新一年生だろうか、三・四人が幾つかが通っていく

ピカピカのランドセル隊である

何やら話しながら、帰りには立ち止まったり、座り込んだり

ひとしきり騒がしさが続くと、パタッと静かになる

たまに「オハヨウ」と声掛けすると、はっきりした声で「おはようございます」

いつまで元気な返事をしてくれるだろうか

中学年(三・四年)以上は、別の道路を通るので、あまり会わない

新一年生は見ているだけで、力を分けてもらえるような気になる

頑張れ、君たちの未来は無限に広く明るい・・はずだから😁


人事異動も懐かしや

2024-04-24 | 日記

W氏から「・・再雇用を選ばず、定年退職しました。

落ち着いたら日雇い先でも探します」と、葉書が届いた。

彼は、私が初めて採用担当になったときの「内々定」を出した人

もう35年以上も昔になる

律儀にあいさつ文を送ってくれるとは、フッと昔年を思い出す

学生の面接をするのに、何かいい方法(面接スキル)はないかと

当時、人気の出始めていた「カウンセリング技術」を学んだ

ご丁寧に二か所で・・、しかも、もぐりの聴講生までやった

(教授には、黙認してもらった)

「カウンセリングスキル」は思った以上に、役に立った

今に至るまで、様々な場所で応用することが出来た

役に立たなかったのは、妻との会話のとき

妻「なにそれ、なんか気分悪い返事ね」

たしかに、"生兵法はケガのもと"だと痛感

 

数か月一緒にいただけの、九州に住んでいる知人がいる

社員研修の時一緒のクラスになり、その後新大型機導入研修で

また一緒になった

彼は東京から西日本中心の移動、私は大阪から東日本中心の移動と

云う事も有り、一緒に仕事はしなかったが、人事異動のたびに住所

交換だけは続けていた。

今も年賀状だけのやりとりは続いている

数少ない、現役時代の一人である


突然体調が落ちた

2024-04-23 | 日記

19日の午後、特に何のこともなく、フッと体調が落ちた

何とも言いようのない具合の悪さ

ンッ、ストレスか・・、思い当たるものはない

借金もなければ、仕事もないのに、ストレスのはずがない

PTSDか???、何か思い出したくないものが琴線をぶちのめしたか

ジッとして、思い返すが、心当たりはない

何だろう、少し冷や汗めく、動悸は・・普通だ

血圧は・・多分少し低めだな

身体の変調は・・リウマチの痛みと花粉症気味くらい

だが、夜になってもなんか具合が悪い

妻「何か悪い物でも食べた?」

そんな筈はない、同じものを食べたのに、妻は平気でいる

毒盛られたか・・、妻「さっさと寝ろ」

翌日も終日体調悪し、食欲も落ちた

過去にこんな事が有っただろうか、有るとすれば何だったのか

有ったようだが、理由は思い出せない

夜遅く、少しづつ回復してきた

一体、何が起きたのだろう・・・わからんが、まぁいっか、戻ったし


春雨や~・・・

2024-04-18 | 日記

この時期は、春の雨が降る頃というイメージが有るのだが

良い天気の日が多い

北村季吟は「春雨は、うそさびしく音もせで降りくる」という

しめやかに降る雨ということだが、近ごろは黄砂のせいか

"しめやか"だの"穀雨"だのってのは、あまりきかなくなったな~

そういえば"春眠暁を覚えず"ってのも、聞かなくなったな

もっとも、四六時中眠くなっている私なんかには、縁がないが・・

小野小町が、我が身の老いを嘆いた歌もあったな・・

私「ねぇ、ほらあれなんて唄だっけ・・、小野小町の」

妻「知らないわよ。なにっ、我が身の衰えのうたって」

喧嘩売ってんの・・、

いややそんなわけでは有りません

"春の嵐"ってのは、"花荒れ"といって、桜を散らすこと

妻の機嫌を損ねるという意味では有りません

んっ、何書こうとしたんだっけ


忘れることが多くなった・・・

2024-04-17 | 日記

図書館に行ったとき、探し物はなかったが

読みたいと思っていた本を、たまたま見つけた

借りて来て読み始めたが、ありゃ不味い・・・

人の名前が・・、あれこの人誰だっけ、と思い出すのに大変

ストーリーは分かるが、誰の著作(出典)だったか思い出さない

この現象は、少し前から気づいていたが、少し進んでいるようだ

まっ、老化現象だろうから仕方がない、と半分諦めている

老いると"推理ドラマより水戸黄門ファン"になるそうだ

長いドラマより、定番の・・時間になると印籠が出て来る

水戸黄門のほうが、途中見逃し(居眠りか)ても、安心できると

いう現象らしい

なるほどナ~

妻「ほら、あれなんだっけ」

妻よ君も同志だナ