残照亭の日日

日常の腹立たしいことなど、自分のストレス解消に書いてます。

故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書こうかな。

それって、万引きと同じじゃないかよ

2024-04-16 | 日記

ちょいと調べ物が有って「図書館」へ

あれ、探してる本が並んでいない

"貸出中"かなと思い、検索機で見ると"貸出可"となっている

誰か見てるのかな・・

司書の方に聞いてみた

「まだ、戻って来ないんですよね。勝手に持ち出されたらしくて」と

えっ、それって図書館の蔵書を持ち出しちゃってるって・・・こと

泥棒じゃないか、または万引きに等しいじゃないか(怒)

結構有るんですか、と聞くと

「はい、正確には分からないですけど、持ち出して一年後くらいに戻ったり」

てなことが有るのだそうだ

もちろん戻らないケースの方が多いらしい

棚卸の時に、気づくのだそうだが、なかなか防ぎようがない・・という

なんとまぁ、そんなに欲しかったら買えッ

探してる本がなくて、しかも持ち出されてるらしいとは

う~ん、腹立たしい

妻「そんなに必要な本なら、買って来たらいいんじゃないの」

ナニッ、そんな問題じゃないだろ、フンッ


那須与一たちよ

2024-04-15 | 日記

本日は、午後から月一回の委員会

皆さん(総勢6名だけど)、真剣にやり取りする

資料が多いけど、読み込んでいるかどうかは、話し合っているとわかる

答申を出すのだが、予定月を過ぎている・・遅れているのだ

後数か月かかりそうだ

若い時のようには、頭が働かない

先日の高校生の弓道大会の子供たちの、弾ける様な勢いが欲しい

みんな「那須与一」か「巴御前」に思えるほどだ

会議は、丁々発止のやり取りが続き、文書表現について

意見がまとまらない

次回で、一応のまとめをしようという事になった

老体には、疲れる仕事だナ


張り詰めた弓はいつか緩む

2024-04-14 | 日記

人事異動で、かつて仕事仲間の評判も良かったA氏が

移動で、「俺ん所の部長で来てよ」と、知人から電話

知人は某ボランティア団体の、副会長をしている

後2年くらいで退任のはず・・・

A氏は、役所のお偉いさんになったという訳で、知人の団体の

管理監督者になったのだが、実際は課長・係長が仕事する

A氏と知人が一緒に仕事したのは、9年ほども前の事で

お互い認め合う中だった・・・はず

が、この度一緒になったので「ご挨拶」に行ったところ

まるで別人のような感じだったという

「そりゃあ、久しぶりだけどさ、一言挨拶したら「はいご苦労さん」

みたいな感じでさ、かつての仲間意識はどこにもなかったな」

しばし、知人のグチを聞かされた

人の変わりようは、分からないものだナ、とつくづく思った


鶯鳴かせたことも有る

2024-04-13 | 日記

孫の弓道大会を、応援に行って来た

高校生の若々しくも華やかな"子供たち"の集まりである

学校単位に固まって、男子は女子の、女子は男子に声援を送っている

とはいえ、矢が的に当たったときのみ"ヨシッ"という声のみだが

道着に袴姿で話す・歩く・走り回る様のキビキビとした振る舞い

あ~、わしにも、あんな時もあったんだナ~・・と

妻「何言ってんの、私だって『鶯鳴かせたことも有ったわよ』」(歌舞伎から)

  *かつては異性に持て囃された事も有った老婆が、過去の

   全盛時代を述懐する言葉

へぇー、そうですかね、全然想像つかんわ

妻「なにっ、なんか言った」

クワバラクワバラ


「花の内の鶯・・・」

2024-04-12 | 日記

そちこち"桜"満開、花より団子の話が飛び交っている

 

「花の内の鶯、花ならずして芳(かぐわ)し」(浄瑠璃)

花の中に居る鶯は、花ではないが良い香りがする。

"良い環境に居るものは、その環境に影響されて良くなる"という例え

 

水原氏は、良い環境と捉えられなかったのだろうかね

阿部派の議員も、良い環境を逆手に解したのだろうかね

 

人は同じ環境、同じ条件で育っても、同じには育たないものだ

逆境を乗り換えた話は、数多有る

どこが、分かれ道になるのだろうか

人の不思議さであろうか・・・