Four seasons*

愛しきものたち
「一枚の葉が手に入れば、宇宙全体が手に入る」
*日本画家・安田靫彦が小倉遊亀へ送った言葉

☆1周忌法要 * ドビュッシー「月の光」を弾く義従妹

2024-02-22 | ♥ 由無し事

 

2月22日は義兄の妻(故人)の1周忌

今までお墓など関心がなかった義兄は、お墓の周りを囲んだ

名刺入れ付き外柵のひび割れを気にしメンテナンスをした

※今は必要ないが、昔の墓地は名刺入れを設置していた

元々大〇建設にいたもので石材関係にも詳しいらしい

金額と出来上がりに?、、、(不満ありながら)まぁこんなものであろう、と、、
 
滞りなく無事1周忌法要を済ませた帰り、自宅に招かれた
 
一人息子夫婦は、ロンドン在住で帰国していない
 
きれいに片付いた部屋は、故人が頂いた献花が玄関先から溢れ
 
ピアノの傍のテーブルには
 
前回と違った笑顔の故人写真立てと、息子夫婦のアルバムを置いていた
 
義従妹は楽譜を事前に用意していたようで、弾き始めのきれいなメロディーに驚いた
 
弾いた曲は「月の光」
 
元々軽音楽(管楽器)の同好会で楽しんでいたが、65歳から始めたピアノとバイオリン
 
広い窓から見える遠景や、今のシチュエーションにぴったりで、みんなが感動した
 
 
 
 
 
 

CLAUDE DEBUSSY: CLAIR DE LUNE

 

 

月の光」はドビュッシーの作品

《ベルガマスク組曲》の第3曲(緩徐楽章)

この美しい曲には、「感傷的な遊歩道」という全く別のタイトルが付けられていた

 

義兄も1周忌法要で喪が明けた訳だが、思っていたより元気で、

大学時代・元同僚らと相変わらずゴルフ三昧生活を楽しんでいる

元気ならまぁ良いかぁ♡ ってところ

 

 

 


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