山梨百名山、小楢山(霊山 古那羅山)1713m
久し振りに登山登頂の達成感を味わった
GWとあって、家族連れやソロ登山者が次々と到着し賑やかに
名残り惜しいけれど、そろそろ下山します
こちらの「小楢山」標柱は旧?
白樺の間から下りていきます
クウくんだったかしら、可愛いね
(お名前聞いたのですが忘れました)
優しい春の色 素敵☆
少し遅れて、ロックくん
オトメスミレ
正面は、シンボリックなコメツガ
的石
日本武尊がこの岩を標的に矢を射ったと伝わる
苔むした大きい石が点在している
もし夢窓国師が古那羅山(こならやま)と名付けたという伝説があるならば
京都の力強い石組を用いた枯山水庭園の発想は、ここ古那羅山からヒントを得たのかも、、
※幼少時に出家し、母方の一族の争い(霜月騒動?)で甲斐国に移住する
日本武尊、鎌倉・室町時代の夢窓国師、交通手段など考えると信じがたい伝説だけど
日本史をみる、日本が狭く見えるような行動・移動・安行をしています
夢窓国師はWikipediaによると、甲斐国の天台宗寺院平塩寺(現在は廃寺)に入門して
空阿に師事し、のち奈良東大寺で受戒しています
日本武尊の東征も甲斐国の近くの三峯神社、草津温泉なども足跡が残っていますね
勝手な推測も
⇩
これでいいのだ! 赤塚不二夫
バカボンのパパの決めゼリフ「これでいいのだ」という言葉はお釈迦さまの姿勢にも沿っています。
これは「すべてをありのままに受け入れる」悟りの境地をある意味示しているのです。
話がそれて恐縮!☆×★
これでいいのだ! なんだかいい言葉❤
ケオトメスミレ
タチツボスミレ
甲斐駒ヶ岳
新道の高い場所から
人がいる場所から急斜度を下ると、旧道と合流
帰りも、「マメザクラ」を撮影
アケボノスミレ
マルバスミレ
キジムシロとタチツボスミレ
一面にスミレの園
スミレのグループは、まとまって生えていることが多いので見つけやすい
フォトでは見えないですね
タチツボスミレ
シロバナタチツボスミレ
帰りに恵林寺
戦国武将武田信玄公の菩提寺にお参り
肝心のサクラスミレは見つける事が出来ず残念でした
やはり少し早すぎたのかしら、、
そしてピンボケ写真もたくさんあります、またいつかチャレンジを!
スミレの名称は同定が難しく、訂正するかもしれません
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