Four seasons*

愛しきものたち
「一枚の葉が手に入れば、宇宙全体が手に入る」
*日本画家・安田靫彦が小倉遊亀へ送った言葉

☆GW 焼山峠から小楢山 * 溢れるスミレたち(往)

2024-05-02 | ♥山梨:山行etc

焼山峠の駐車場

 

 

4月28日GW始めの日曜日、順調に中央高速道路を快走

勝沼ICから約1時間、琴川ダム(乙女湖)、各種のサクラを観ながら

サクラスミレを探しに乙女高原(標高1725m)にむかった

標高が上がるにしたがって、周辺はまだ春前の装い、新芽が見えない

 

来た道クリスタルラインを下り、

山行予定でもあった焼山峠の駐車場から小楢山(こならやま)へスミレ探し

※サクラスミレは5月が最盛期だが、ここ数日の気温上昇に期待を込めて

 

 

 

 

登山口

子授地蔵に見送られてスタート

 

 

柔らかい陽射しとカラマツの新芽

 

 

丘陵の登山道に目を凝らし、ワクワクしながら観察

可愛いスミレが咲いています

 

ヒナスミレ①

 

エイザンスミレ①

 

タチツボスミレか、、

 

ヒメカンスゲ

 

アケボノスミレ①

 

アケボノスミレ②

 

 

イロハモミジの芽吹き

 

 

 

 

 

 

 ムシカリ(オオカメノキ)

 

 

マメザクラ

 

(振り返って)

 

 

バッコヤナギの花が落下(ヤマネコヤナギ)

見上げると、

この木から?

 

 

ヤマザクラの上に太陽

 

 

緩いアップダウンを繰り返しながら、

 

 

 

行きは、旧道をトラバース

 

 

 

ミヤマスミレ①

 

ミヤマスミレ②

 

ヒナスミレ②

 

エイザンスミレ

 

エイザンスミレ

 

アケボノスミレ③

 

タチツボスミレ

 

ワチガイソウ

 

 

普通に見れない贅沢なスミレたちが彩り

追い越して行く人たちはあまり興味がないらしく、、

「何があるのですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側は「的石」

新道方面から合流し、右側が山頂へ

 

途中、(*´Д`)ゼイゼイハァハァ

 

 

山頂は広々とした絶景スポットです

残雪がより美しく、絶景かな富士山

 

葛飾北斎の富士山^^

 

二等三角点

 

 

高原状の山頂からは御坂山塊の上にそびえる富士山は

アッと言う間に雲の中

 

 

 

甲府盆地

 

 

山頂の先の岩に挟まって咲いていた「クサボケ」

 

 

山頂 東屋?の前に、名残り「ヤマザクラ」

 

 

 

茅ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳など南アルプスが眺望でき、、

(元気だったころ踏破)

 

 

 

黒岳、三ツ峠山、大菩薩嶺も富士山が眺望でき、登りやすい山

 

 

 

 

下山につづく

 

 


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