クチナシ
7月に純白の花が咲き、甘い香りを漂わせていたクチナシ
そのクチナシの葉に、アオムシ(オオスカシバ の幼虫)がいるのをみつけた
困ったことに、幼虫は葉だけでなく花芽も無差別に食害してしまう
オオスカシバはチョウ目スズメガ科の昆虫
ピンとしたツノはおしりで、顔は反対側についています
3日後、食欲旺盛でかなり太ってきた
違う場所にも挿し木で増やしたクチナシの木があり(topフォト)
こちらはほとんど、夏場は足を踏み入れないので好き勝手な無為状態
部屋から見ていると、ホバリングしながら吸蜜しているのが見えた
クチナシとアベリアは、だいたい2mくらい離れた場所に植えていて
何かが飛んでいる姿は何度も見ていた
バタバタと羽ばたきしていて
うまく撮れていないのでホシナ コウヤさんの画像をお借りした
出典:ホシナ コウヤ
オオスカシバ
ハチドリのように透明な羽を小刻みに動かし
ホバリングの状態で長く発達した口吻で花の蜜を吸っています
オオスカシバは人間嫌いではないらしく、目の前まで飛んで来てくれた
胴体は緑色から黄色の体毛が生え、尾っぽがエビのようで愛くるしい
しかし、アオムシはいつまで経っても好きになれない
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