幼虫は30匹くらいが蛹(サナギ)になるために、右往左往し場所探ししていた
道路に面した交雑種スミレの傍から、夜に移動したのか
階段上がり、塀に登り、なかなかの行動力で、一気に黒・オレンジ色の毛虫は姿を消した
それぞれの目的場所に行き、尾でぶら下がる「垂蛹型(すいようがた)」
9月25日午前10時過ぎ
ポストの底、アナナスの葉に蛹がぶら下がっていた
羽化したツマグロヒョウモンチョウは、6匹いた
その内、メスは私が見つけた蛹ではなく、塀を登った別の場所らしい
卵から幼虫だった場所へ、蛹から初飛行
ヒメマツバボタンに絡み、、
全面丸出し
回転して、頭を持ち上げた
褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)
明るいオレンジに黒い斑点が豹柄のように入るタテハチョウ
後翅の端(ツマ)が黒いことから「ツマグロ」と呼ばれている
がオスとメスで表側の模様が違い、メスは前翅の先端近くに白と紫の帯が走る
メスのこの模様は毒を持ったカバマダラという別のチョウに擬態していると考えられている
翅の裏側は 薄い褐色で白や黒の斑紋が不規則に入る
メス ⇩
オス ⇩
また来春、会いましょう♡
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