ジョンのらくがき日記

何気ない毎日。
ゆっくりと過ぎ行く日々を時々。

闘う日本(東日本大震災、1か月の全記録) 産経新聞社

2011-05-23 09:14:50 | 日記

 この本を買いました。新聞広告を見て即本屋さんに行きました。

 本を買うのは数年ぶりです。

自分の時間が十分取れるようになってからは、図書館で約2週間に1回、本を2冊・DVDを

3本借りているからです。(CD・DVDを置いている図書館はまだ一部です)

 16年前の我が家では何の被害もありませんでしたが、数年前に西宮方面に行った時に、

新しいマンションばっかりだったので聞くと、あの震災で壊れ建て替えられた、当時は大変

だったと話されました。

ハッとしました。当事者でない私は忘れていたのです。

 写真は毎日毎日、新聞やテレビで見ていましたが、大きな波の、水の勢いの恐ろしさを改めて知らされました。

       

 

     

 一瞬にして全てを奪われた人々。無念だったと思います。

時とともに人間は多くを忘れるものです。忘れてはいけない記録として、この本を買いました。

 

 お金は必要です。

でも今の政権は、震災前からもお金をばらまくようなことばかりしているように思うのは私だけでしょうか。

楽をしてお金が貰えたら、我慢や努力ができない人たちが増えるのでは……老婆心ながら憂いを持つ私です。

ひとつになって頑張ろう日本! 

単なるスローガンで終わらせないで下さい。

 政治家の皆さん、足の引っ張り合いは沢山です。党派を超えて一つになって日本国の舵取りをして下さい。

 

 大阪駅に新しく出来たデパートの地下で、被災地仙台の和菓子 萩の月とずんだ餅を買ってきました。

 萩の月         ずんだ餅

萩の月は和菓子ですが、ふわっと柔らかいスポンジに包まれたクリーミーな餡?和洋折衷の優しいお菓子です。

ずんだ餅も枝豆の緑と香りを頂きました。

 

 負けないで! 

被災された皆さんの胸に、一日でも早く希望の明かりが灯ることを祈っています。

 

  

 

コメント
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