津軽三味線 吉田兄弟コンサートに行って来ました
尺八 小湊 昭尚 太鼓・鳴り物 美鵬 直三朗
二人がデビューした時は、21歳と19歳。それから17年と
兄の良一郎さんが5歳の時、友達がエレクトーンを始め、何かしたいと行った時に「三味線」と言ったのがお父さん
初めは洗面器を2つ着け、スコップの柄を持ち手に(笑い)
その内、近所で教えている人が有り、習い始めた2年後に弟の健一さんも一緒に
今では、海外ツアーや大学でも教えているそうです
(その大学に津軽三味線を3丁寄贈して)
舞台は真ん中に袴姿のお二人。そして洋服で左に尺八、右に太鼓(というよりドラム)
司会は無しで、いきなりドドーンとはじまりました
赤や青のライトが交差する舞台は和というよりも洋でしたが
力強く繊細な津軽三味線の音色に、久しぶりにシャキッと背筋が伸びた思いです
最後は「津軽じょんがら節」。 大きな拍手がアンコールに変わり、更に2曲を披露して頂きました
やっぱり「生」は良い!
色んな物を観たい・知りたいという思いから、その時目にし、これと思った物を予約しています
とっても新鮮で、刺激的。次は何を?楽しみです
ついでに梅田をぶらり。まだ蒸し暑く、汗を拭き拭きのこの日。ショーウインドウは秋です