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復活しました。

修論も終盤に

2013-02-13 21:08:36 | 奥田塾編(東北編)
みなさんこんばんは。

修論はようやく終わりに近づいています。

私の論文はボートに関するものなのですが、一般の人にもわかるように注を付けています。

エルゴとか種目に関して注を付けています。

写真をインターネットから持って来ても良いかと思ったのですが、せっかくなので自前の写真を使うことにしました。

やはり、紹介するのは対校クルーですよね、ということで女子ダブルスカルと男子エイトを紹介しています。

丁度スカルとスイープに分かれていますしね。

女子ダブルの写真は小形にベストショットを送ってくれ、と頼んでいます。

エイトは坂田のお父さんが撮ってくれた写真がバッチリだったので、それを注文中です。

早く来ませんかね。



修論自体はモデル図を精緻化させるだけ一応完成します。

予備審査からはタイトルさえも変更されているという変わりっぷり。

予備審査稿は最早影も形もありません。

ページ数も予備審査の2倍になりました。

この前、教授に見せたら変わり過ぎてて、驚かれました。

今まで散々サボって来ましたからね。

ここまでやるかという感じだったのでしょう。

やる時はやるのですよ。




最近あまりに運動していないので、体の調子が変です。

やはり体動かさないと駄目ですね。

私の場合は学校が家と同化してるので、本当に全然動かないのです。

と、そんな感じでひたすら論文を書いている日々です。

部活に出ておらず、部活関連で書くことはないので今日は私の研究について説明しましょう。

質的研究ということは今までの記事にも何度か書いているのですが、一体どういうものなのかの説明が全くありませんでした。

なぜならば、勉強不足で理解していなかったからです。

今の私ならば多少は説明出来るでしょう。


質的研究とは、質的データ、すなわち符号化あるいは数値化されることなく、言語で記述されたままのデータを分析対象とする研究のあり方であり、定量的分析研究と対をなすものといえます。

まあ、よくわからないので具体例を通して説明します。

質的に分析するということについては,次の図を参考にして説明することが出来ます。


               



みなさん、この図を一度は見たことがあるかと思います(因みにこの図は私がパワーポイントを使って作りました。)。

この上下の図の真ん中の線の長さ、どう見えるでしょうか?

上の方が長く見えると思います。

しかし、これは実は同じ長さなのですね。

コピーして作ったので、間違いないです。

ここで定量的な研究では、二つの線の長さを測ってA=Bとするのです。

まあ事実はそうなのですが、でも、これ上が長く見えますよね?

なぜこういう錯覚が起きるかは私の守備範囲外なので、よくわかりませんが見えるものは見えるんですよ。

ということで、その人の主観のまま捉えてしまおう!!というのが、質的研究なのですね。

つまり、A>Bとすると。

このように量的な研究方法が条件が統制された客観的分析による数値を用いた実証性を特徴とするのに対し、質的な研究方法では個別的な意味という対象者の主観性を用いた実証性を特徴とするのです。

量的、質的一応両方やってますけど、どちらも違う面で難しいです。


とまあ、こんな感じですね。

面白そうだと思ったら、教育情報学教育部へCome on!!

そしてボート漕ぎましょう。



さて、修論書きます。

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