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復活しました。

諸君、私はエルゴが好きだ

2012-11-30 22:27:43 | 奥田塾編(小田の心の声)
諸君、私はエルゴが好きだ


諸君、私はエルゴが好きだ





諸君、私はエルゴが大好きだ



60minUTが好きだ
30sec[on-off]*15*2が好きだ
15min:*2が好きだ
1min[on-off]*8*2が好きだ
[100m:on 50sec:off]*8*2が好きだ


部室前で
体育館で
戸田で
金山温泉で
こはんで

この地上に存在するありとあらゆるローイングマシーンを用いたトレーニングが大好きだ

ドラッグファクターをセットするのが好きだ

アップ中に調子がいい時など心がおどる


5-56でレールをピカピカにするのが好きだ

ピカピカのレールを滑らせた時は胸がすくような気持ちだった


測定前に発症する吐き気のするほどの緊張が好きだ

有酸素能力が限界に来ているのに漕ぎ続ける時など感動すらおぼえる


第4Qで足が動かなくなったときなどもうたまらない

強く漕ぎ続けて測定後に記憶が飛ぶのは最高だ


いかにも生温い空気を吸っていそうなリア充共を
60分間エルゴにはりつけた時など絶頂すら覚える


60分UTの序盤で調子を崩してエルゴに蹂躙されるのが好きだ

ハイレートメニューで全く値が出ずボコボコにされのはとてもとても悲しいものだ


Concept2社のローイングマシンModel-Dの本体約20kg、レール約8kgというバランスが好きだ

126000円の粗大ゴミだと揶揄されるのは屈辱の極みだ


諸君 私はエルゴ測定を 荒ぶる様なエルゴ測定を望んでいる

諸君 私に付き従うエルゴ好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?

更なるスコアの向上を望むか
 
糞の様なエルゴ測定を望むか?

もっと長く、もっと強く漕ぎ続けられるのようなエルゴ測定を望むか?


エルゴ!! エルゴ!! エルゴ!!


よろしい ならばエルゴだ




我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ

だが、川内でコーチの作る鬼のようなメニューに耐え続けて来た我々には、ただのエルゴ測定ではもはや足りない!!

大エルゴ測定を!! 一心不乱の大エルゴ測定を!!


我々はわずかに小数

戸田の連中に比べれば物の数ではない

だが諸君は一騎当千のエルガーだと私は信じている

ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の集団となる

光のページェントを闊歩しているカップル達を叩きのめそう

髪の毛をつかんで引きずり下ろし、眼をあけて思い出させよう

連中に2000m測定のきつさを思い知らせてやる

エルゴには奴らの哲学では思いもよらないことがある事を思い出させてやる

1000人のエルガーの集団で 世界を埋め尽くしてやる


12月2日の全国マシンローイング大会東北ブロックで我々は、目標、それも最高の目標を達成する 


征くぞ 諸君

こんばんは、田原です20

2012-11-29 21:37:06 | 奥田塾編(こんばんは、田原です。)

こんばんは、田原です


今日は、1~4限まで授業があったため、なかなかハードな一日でした


以前も言ったかもしれませんが、今セメに入ってから、本格的に専門が多くなり
般教ばかりだったころに比べ、ひとつの授業にかける時間が多くなってきました

やっている内容自体は、まだそこまで専門的なものではないのですが
なかなか単位をとるのが全体的に去年より難しくなってます

今日も、4限に演習があったのですが、以前提出したレポートの点数が物凄いことになってました

しかし、今日提出したレポートは、見かねた教授がつきっきりで教えてくれたので、何とかなった気がします
おかげで、4限が5時半までかかりましたが
こんなに、勉強したのはいついらいでしょうか

僕は、割と1セメはまじめにやっていたので、その時以来かもしれません

最近は、授業によっては「なにがわからないのか、わからない」状態になる科目があるため
そろそろ、本気出そうかと思ってます



ウソです
多分、来週もいつも通りだと思います
しかし、これからは日晩がフライになるとのことなので、少しは勉強するかもしれません
まあ、おそらく枇々木兄さんあたりと遊んで、結局勉強しないことになりそうですが

日晩フライ
ぼくは、素直にうれしいです

いままで、休日=練習日みたいな感じが自分の中であったので
授業も練習もない日があるというだけで、胸が熱くなります

この機会に、まだあまり話してない1年とかと飲みに行ったりしてみたいです


時間も遅いので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います
では!

旅行記2

2012-11-28 20:02:31 | 奥田塾編(東北編)
みなさんこんばんは。

途中であった小浜~東京旅行の続きを書きます。


23日は関西電力の練習を見学しました。

桝田先生が関西電力の森山監督に話を通してくれたのです。

関西電力は今年の国体フォアの優勝など近年の成績向上が著しく、色々面白いことをやっているから見たらよいのではないか、ということで見学しました。

インタビューでは色々聞きましたが、これも長くなるので割愛します。

一番重要視しておられたのは人間力の向上でした。

あっさり書いてますけど、本当に勉強になったのですよ。



その後は、モーターに乗って練習を見学しました。

雨が降っており寒かったです。

途中で桝田先生がやって来て、4人でモーターに乗ることに。

結構寒かったのですが、桝田先生は草履型のサンダルで裸足でした。

年中サンダルらしいです…

森山監督は練習中ほとんど何も言わないし練習後のミーティングにも参加していませんでした。

ポイントは選手が自分で考え自分で決めるのだそうです。



関西電力の練習を見学して、みなさんとても楽しそうに活動していると感じました。

頂いた活動記録みたいなのに載っている写真ではみなさん笑顔でした。

こういう団体だと人を人を引き付ける力があるんだよなー、としみじみ思いました。

こういう団体だと応援したくなるんだよなとも思いました。



福井はボートめっちゃ強いと思うのですが、見学に行きその理由が少しわかった気がします。

福井県全体が強く結束しており、他の団体との連携がとても良くとれているのです。

そして何よりすごく楽しそうでした。

活動している選手はもちろん、そこで指導している桝田先生、森山監督のお二人もとても楽しそうでした。

このチームに入ったらものすごい楽しいんだろうなと思いました。



こんな感じで小浜での研究調査はとても有意義なものになりました。

その後は丁度良く同窓会が東京で行われたので参加して来ました。

上野原という東京から電車で1時間くらいの所が集合場所でした。

同窓会自体は23日の午前からスタートしていたのですが、私は研究調査のため遅れて参加しました。

23日高尾山に登ったらしいです。






あいにくの雨でしたが、楽しかったようです。

写真はナッカムからの寄贈です。



私は夜の飲み会から参加。

なぜか北大の坂口、山中もおりました。

久しぶりにチンさんやナッカム、荒川にも会いました。

色々話したのですが、このブログの話題になりました。

その中で小田の記事の評価はかなり高かったです。

中でも「田原孟ーWikipedia」が面白かったみたいです。

確かに小田の記事は中々面白いです。

彼の様な逸材が1年生にいないか現在探しております。

学年ノートの見開き1ページ一面に自らの想いを書きまくってる奴はいないでしょうか?


その後は荒川家に泊まりに行きました。

中々大きな家であり写真プラス3人くらいの人数で行きましたが、女子以外は泊まれました。

荒川家でも色々話しましたが、現在のボート部の現状を若手OBの方々も嘆いておられるようです。

未だに現役に交じっている私からボート部の内情を話しておきました。

東京募金が楽しみですね!!



翌日(24日)はダラダラと起き、適当に話しておりました。

まあ、こういうのが楽しいのですけど。

荒川のお母さんに朝ごはんを作ってもらい、みんなで食べました。

ご馳走様です。ありがとうございます。

お父さんもありがとうございます。

お世話になりました。

そしてこれからもブログのご愛読よろしくお願いします。



えー、そろそろ書くのが面倒になってきたので、ここからはダイジェストでお送りします。

昼過ぎに出発し、東京スカイツリーを見に行きました。









とまあ、こんな感じです。

とりあえず大きかったです。

そしてすごい人でした。


その後牛角へ行き焼き肉を食べました。

店員さんにエロおやじたちが絡んでいました(※ナッカムはいません)。

その後は銀座付近でやってる光のページェントらしきものを見て来ました。






この時ベトナムと仙台市内でやってる光のページェントを見回りしようということになりました。

見つけたら全員仲間にして、一緒に歩き回ろうということになっております。

いつ出現するかわからないので、くれぐれもご注意を!!



最後に最近復元された東京駅も見に行きました。

写真は撮ったのですが、私の携帯のカメラでは夜景は写せないのです。

佐々木にもらったデジカメは修理中でした。

東京駅前で解散し、私は佐々木にもらったデジカメを取りに池袋まで行ってきました。

どこのお店とは書きませんがあまりにも対応がお粗末だったので、あの系列店では二度と買い物しません。

不良品売りつけといて、あれはないですね。

という感じで、私の旅行は佐々木からもらったデジカメを取って来て終了となりました。

後味が若干悪かったですが、とても楽しい旅行となりました。

こんばんは 佐々木です。64

2012-11-27 12:32:51 | 奥田塾編(こんばんは、佐々木です。)
こんにちは。

昼の時間の投稿です。

今週から釜房での乗艇練習が終了となり、陸トレが中心となります。
まずは12月2日に仙台大学において全国エルゴがあります。
ここで目標を達成して冬練のモチベーションアップにつなげたいです。

昨日の奥田さんの記事を読んで、いろいろと感じるところがありました。

自分たちは震災の影響で残念ながら、冬場に乗艇練習ができなくなったということは事実としてあり、
これは一般的には、戸田でバリバリ漕いでいる人たちに比べたら、ハンデを負っていると考えられるかもしれません。
自分もこのことには非常に焦りを感じていて、どんどんほかの連中に差をつけられてしまうのではないかと
大きな不安に苛まれることは幾度となくあります。

しかし、昨日の記事を読んで、今のこの逆境こそが自分たちの強みになるのではないかと感じています。
北大のTシャツで背中に
「冬も漕げる奴らには負けねぇ」
と書いてあったのを思い出しました。

僕たちもそれくらいの気概をもって臨んでいかなければならないと思います。
北大も今の自分たちと同じような状況にずっと前からあるわけですが、それでも乗艇練習などを見ていると、一つ一つのドリルが丁寧に
なされていて、ユニフォーミティも統一されているのを見ると冬に漕げないことに対するハンデなんてまるで感じさせません。

陸トレの中で自分たちは春から乗艇テクニックを磨き上げていくためにも、エルゴやウェイトを通して基礎体力や基礎筋力の向上を
第一に意識して他大に追いつき、追い越す気持ちでやれたらなぁと思います。

話がまとまらなくなってきましたが、この冬場をどう過ごすかが結果に大きく響くということは間違いないです。

最後に、
自分は最近「ワンピース」にはまっているのですが、
大好きな曲を紹介します。
かなりメジャーなのでみんな知っていると思います。

「sailing day」

エルゴ中にこの曲がかかるとラップが1~2秒上がります。

それでは。

旅行記1

2012-11-26 19:33:22 | 奥田塾編(東北編)
田原、佐々木だけでなく小田までもが私のコメントを無視するようになったことが最近の悩みである奥田です。



仙台に帰って来ました。

1週間いなかっただけなのですが、急に寒くなった気がします。


さて、更新途中だった小浜~東京旅行のことを書きますか。

長いので今日は1日目(22日)のことについて書きます。


研究調査で行った小浜について。

みなさんご存知であろう小浜水産の練習を見学してきました。

顧問である桝田先生には本当に良くしていただきました。

21日に小浜入りし、22日の昼に学校で会う予定でした。

22日の朝にホテルにいると、ホテルの電話が鳴り出しました。

チェックアウトの時間を知らせる電話だと思ったら、なぜか桝田先生がホテルの1階から電話してました。

ホテルの1階に降りて行くと、「車貸してあげるから、お寺でも観光してきなさい。」と言われ車を借りることになりました。

わざわざホテルまで車で来てくれてました。もちろん初対面ですよ。

普通は車貸したりしないと思うのですが、貸していただきました。

そこで北村先生とドライブへ。







ドライブ途中の景色です。

私の携帯のカメラでは迫力を全く伝えられません。

佐々木からもらったカメラは修理中でした。


ドライブを楽しんだ後は、インタビューしました。

面白い話聞けましたよ。

これは書き出すと長くなるので割愛します。

これは少しずつ小出しにして、ネタ切れになるのを防ぎます。

その後は練習を見学しました。





この日は久々に天気が良かったらしく、かなり久しぶりの乗艇練習だったみたいです。

入江で漕いでいて、すぐ白波が立つらしいです。

さらにはモーターがすごいスピードで行き来するので、常に水面はうねってました。

しかし、そんな中でも生徒達は何も気にしないで漕いでおりました。

小浜水産の生徒達はレース時にラフコンになると、有利になるから喜ぶらしいです。

厳しい環境は人を成長させるということですね。

桝田先生は、「整った環境=強くなれる環境とは限らない。」とも仰ってました。

実際、練習環境は全く整っていませんでした。

海の中にジャブジャブ入って行き、波が引いた時にシングル乗りこむのです。



それにしても百聞は一見に如かずとは良く言ったものです。

小浜水産はむっちゃ強いので、こういうことはネットに書いてあったりするのです。

なので私も読んで知ってはいました。

しかし、実際にその場所を見て、そこの空気を感じなければ全然腹に落ちないなと思いました。

大体どこで活動してても環境が整備されてない等の大変なことはあります。

「俺達の状況よりも大変な状況で結果出してるチームがあるよ、だから俺達も頑張ろう。」という意味で文章が紹介されたりします。

しかし、それだと「ふーん、そういう所もあるのね。」程度で終わってしまうことが多いです。

だから私がいくら書いてもやはり伝わらないのです。

実際に見学に行くことをお勧めします。

驚くと思います。



東北大学は艇がないとか、合宿所の設備が整ってないとか問題山積みなのですが、それは勝てない言い訳には全くならないと心の底から感じました。

むしろその中で工夫してやるから強くなれる。

「地震の影響受けてない奴らには負けねえ。」ってくらいの気合いで行きましょう。

だから北大も冬漕げないで結果出してる海外のチーム見学しに行ったら良いと思います。

私はその内行くでしょう。

かなりお金かかりそうですが、それだけの利益を得られます。

やはり聞くだけでは効果が薄いです。



桝田先生には本当に良くしていただき、その日泊まった宿も紹介していただきました。

魚が本当においしかったです。

私はこの日、桝田先生に惚れました。

それほど良くしていただきました。

格好良いなと思い、こんな大人になりたいなと感じました。

生徒達が頑張るのがわかるなー、と思いました。

私の様な若輩者にあんな良くしてもリターンは何もないのです。

だから私が少しでも何かを持って帰れるように良くして下さったのだと思います。

これはコーチング・修論共に手を抜くわけにはいかなくなりました。

気合い入れてやります。