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『女王ゲーム』 木下半太

2024年11月17日 19時45分24秒 | ■読書
木下半太のサスペンス作品『女王ゲーム』を読みました。
木下半太の作品は先月読んだ『GPS:沖縄県庁 幽霊の告白』以来ですね。

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『悪夢のエレベーター』の鬼才が描くババ抜き勝負!

女王ゲームとは命がけのババ抜き。
優勝賞金10億円、イカサマ自由、但し負ければ死。
裏をかきあい知力を尽くす死亡遊戯の開始だ!
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2013年(平成25年)に刊行された女王シリーズの第1作です。

賞金10億円、敗北すれば死、それが女王ゲーム、命がけのババ抜き……参加者は美女と奴隷のペア、イカサマ自由、細工したカードの持ちこみ可、、、

主催する謎の美女に挑むのは、イケメン東大生と美女教師、都知事と女子中学生、崖っぷちアイドルとオタクの3組……策略とイカサマの果てに勝利するのは? 驚異のドンデン返しギャンブル・サスペンス!

勝てば賞金10億円、負ければ死んで剥製に……そんな死のゲームに挑む男女の戦いを描いたサスペンス、、、

女王ゲームの勝負の方法は単純だけど、命懸けのババ抜き……美女と奴隷の男のコンビ4組がゲームに勝ち残るために、それぞれイカサマを仕込んで激突するという展開で、逆転につぐ逆転、ドンデン返しの連続が愉しめる物語なのですが、そもそもギャンブルに興味が無いせいか、作品に入り込めなかったですねー 続篇を期待させるようなエンディングで、それなりに愉しめたんだけど、ぜひ続篇を読みたいなー と思うほどではない という印象でしたね。

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