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NHK特集「スポーツドキュメント 江夏の21球」 ―’79日本シリーズ最終戦―

2022年03月15日 21時53分00秒 | ■広島カープ
先日、NHK BS1で再放送された『NHK特集「スポーツドキュメント 江夏の21球」 ―’79日本シリーズ最終戦―』(初回放送:1983年)を観ました。


プロ野球日本シリーズ屈指の名勝負… 1979年(昭和54年)11月4日・大阪球場でのプロ野球日本シリーズ「広島カープ」「近鉄バッファローズ」 の優勝をかけた第7戦、、、


「広島カープ」の1点リードで迎えた9回裏「近鉄バッファローズ」の攻撃で、抑えのエース「江夏豊」は無死満塁という絶対絶命のピンチに立たされた… この両チーム必死の攻防で、「江夏投手」が投じた全21球を克明に分析し、「江夏投手」、両チームの「古葉竹識監督」「西本幸雄監督」だけでなく、「衣笠祥雄」「水沼四郎」等選手の証言と「野村克也」の解説を交え、名勝負に秘められた奇跡のドラマが再現されています。

「山際淳司」の原作も大好きなのですが… やはり、映像の力は凄いな と思いましたね、、、


当事者の証言から、観客には見えない選手、監督の心理を緻密に描かれているところは原作と同じなのですが… 当時の映像やインタビュー映像を交えながら、グランドの中で繰り広げられた「人間ドラマ」が再現されているのでイメージが高まり、説得力が増すんですよね。

ホントに名勝負… 何度でも観たい作品ですね。


-----story-------------
『NHK特集「スポーツドキュメント 江夏の21球」 ―’79日本シリーズ最終戦―』

「いまだからこそ見たい、見てほしい」・・・
そんなドキュメンタリー。
伝説のスポーツドキュメンタリー “目に見えないドラマ” を探る。

■番組内容:
プロ野球日本シリーズ屈指の名勝負1979年「広島」対「近鉄」第7戦▽9回裏“無死満塁”の心理劇
奇跡か…?謎の一球▽野村克也の場面分析(初回放送:1983年)

■詳細:
1979年(昭和54年)の日本シリーズ、広島対近鉄。
3勝3敗で迎えたこの第7戦は、両チームにとって初の日本一がかかっていた。
土壇場の9回裏、1点を追う近鉄は、無死満塁の逆転サヨナラのチャンスをつかむ。
その回、広島・江夏投手が投じた21球を克明に分析。
当事者の証言から、観客には見えない選手、監督の心理を緻密に描き、グランドの中で繰り広げられた「人間ドラマ」を再現したドキュメンタリー。

■出演者ほか:
【出演】江夏 豊、古葉竹識、西本幸雄、衣笠祥雄、水沼四郎、佐々木恭介、石渡 茂、野村克也(解説)ほか
【実況】島村俊司
【語り】森本毅郎
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