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『木乃伊男』 蘇部健一

2021年06月04日 21時35分00秒 | ■読書
「蘇部健一」のミステリ作品『木乃伊(ミイラ)男』を読みました。


「蘇部健一」の作品は約6年振り… ホントに久しぶりですね、

-----story-------------
はるか昔、布部家を襲ったミイラ男の伝説。
密室「鏡の迷路」での兄の不可解な死に続き、主人公「正男」の身辺にも怪人の影が忍び寄る。
復讐鬼が蘇ったのか。
ミイラ男の正体とは!?  
おもしろさアップのため、ページをとばさずにお読み下さい。
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本文のイラストは漫画家の「里中満智子」… なんと、イラストで犯人がわかる全く新しいタイプの推理小説です。

 ■プロローグ
 ■第一部 木乃伊男
 ■第二部 木乃伊男の正体
 ■あとがき
 ■解説 黒田研二


はるか昔、「布部(ぬのべ)家」を襲ったミイラ男の伝説… 鏡の迷路という密室での兄「浩一」の不可解な死に続き、ミイラ男の影はいよいよぼくのもとへと忍び寄ってくる、、、

果たして、ミイラ男が顔の包帯を取ったとき、あらわれるのはいったいだれの顔なのか……。


「里中満智子」の手によるイラストで犯人がわかるという趣向や、ミイラ男役が7人もいたこと、おどろおどろしい雰囲気が漂う『プロローグ』での導入部分… 等は面白いと思いましたが、、、

全体的には物足りなかったですね… 良さがわからなかったなー





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