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『シャーロック・ホームズの冒険 (1)「ボヘミアの醜聞」』 1984年イギリス

2022年05月14日 16時41分58秒 | ■映画・ドラマ
 "The Adventures of Sherlock Holmes : A Scandal in Bohemia"


先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険 (1)「ボヘミアの醜聞」』を観ました。

-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」が演じた「シャーロック・ホームズ」のドラマシリーズをBSPと4Kで放送!
ある日「ホームズ」のもとに届いた依頼の手紙。
便箋は異国の香りをまとっていた。

自分の推理力を発揮できる刺激的な事件を待っている「シャーロック・ホームズ(ジェレミー・ブレット)」のもとに仕事の依頼が届く。
友人でありパートナーの「ワトソン(デビッド・バーク)」とともに迎えた依頼者はただならぬ雰囲気の人物だった。
そして、「ホームズ」は生涯、忘れえぬ女性、「エレーナ・アドラー」と対峙することになる。
イギリス1984年制作。
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グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第1話にあたる作品です。


近く婚約発表をする「ボヘミア国王」から「シャーロック・ホームズ」に、10年前、深い関係にあった女性「エレーナ・アドラー」から写真を取り戻してほしいという依頼があった… 早速、「ホームズ」は写真の在りかを探るため、「アドラー」に近づくが、思いがけない展開が「ホームズ」を待ち受けていた……。


原作同様に「ホームズ」「アドラー」に出し抜かれてしまう展開でしたが… それはそれで小気味良い展開、、、


大芝居を打った後、「ホームズ」「ワトスン」がベーカー街の下宿先に帰る場面で、男装した「アドラー」から「グッナイ、ミスター・シャーロック・ホームズ」と声をかけられるシーンが印象的でしたねー 


「アドラー」の名前を声優さんは「エレーナ・アドラー」と発音していましたが、書籍では「アイリーン・アドラー」だったかと… 綴りは「Irene Adler」で、どちらでも読めるようですが、ドイツ語圏の人であるという設定であることから、ドイツ語読みの「エレーナ」が採用されたみたいですね。


「ホームズ」の変装は、馬丁と牧師の2パターンを披露… 「ジェレミー・ブレット」の変装もなかなかのものですね。




-----staff/cast-------------
監督:ポール・アネット
脚本:アレキサンダー・バロン
美術:マイケル・ダライムズ、マーガレット・クームズ、
   ティム・ワイルディング
出演者:
 シャーロック・ホームズ ジェレミーブレット
 ドクター・ワトスン デビッド・バーク
 アイリーン・アドラー ゲイル・ハニカット
 ボヘミア国王 ウルフ・カーラ
 ゴッドフリー・ノートン マイケル・カーター
 ハドスン夫人 ロザリー・ウィリアムズ
 ジョン マックス・フォークナー
 ウィラード夫人 テッサ・ウーズリー
 牧師 ウィル・タシー
 辻馬車の御者 ティム・ピアーム












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