Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

11/13(水) 土曜メインの展望

2024-11-13 | 分析
 今日は、重賞ではありませんが、土曜の京都と福島のメインレースを検討してみます。両方ともハンデ戦で馬券的におもしろそうです。所用でこの後出かけることになってしまったので、いつものように長々とやらずに端的にいきます。
 
土曜福島11R キビタキS(芝1200 ハンデ)
 「キビタキ」というのは福島県の県鳥の名前らしいのですが、黄色のヒタキだから「キ・ビタキ」ということで、「ヒタキ類」という鳥の種類があるそうなんですが、「あれだ!」と思う鳥が思い浮かばないんですよねぇ。大きさなどがスズメに似た感じはしますけど。興味のある方は、以下のさえずりをご覧ください。
 
 さて、このレースは去年から始まったので、過去のデータもなく、これはほとんど当てずっぽうです。一応福島の1200で過去に3着以内に来た経歴のある馬を挙げてみると、アシャカタカトーセンサンダーハピネスアゲンメイショウツツジラウラーナ、と5頭います。この中から無難に選べば、アシャカタカですが、去年は上位3頭がいずれも牝馬でしたので、ハピネスアゲンにチャンスがありそうな感じです。あと、去年⑭人気で2着したメイショウツツジのリピートもあり得ますが、これは押さえまでにしておきましょう。その他では、シカゴスティング、ジャスパーノワール、タツダイヤモンド、ツインクルトーズ、レッドアヴァンティといった好調馬・実力馬たちとどう組み合わせるか。いずれにしても波乱必至のメンバーです。
 ということで、
 
 ハピネスアゲン 〇アシャカタカ ▲ジャスパーノワール △トーセンサンダー…… 
でまとめてみます。
 
土曜京都11R アンドロメダS(芝2000 ハンデ)
 おととし2着、去年1着と、2年連続で馬券になっているディープモンスターがハンデ58.5㌔の今年も連対を果たせるかどうかが焦点です。前走は同斤量の小倉記念で0.2差の3着ですから、背負い慣れた斤量と見ることもできますが、馬体重が460㌔台と、そんなにガタイがあるわけでもないので、あまり大丈夫という感じはしません(いつもそれで走られてますけど)。ここは56㌔のトゥデイイズザデイに逆転のチャンスがあるかも知れません。あとは実力馬トップナイフロードデルレイも57.5㌔なら怖い感じですし、前走重賞組からはジューンアヲニヨシセントカメリアもそんなに軽視はできないでしょう。人気薄では、芝戻りのサトノエピックがちょっと気になる存在ですが、50㌔のブラックシールドまではどうでしょうか。
 ということで、 
 
 トゥデイイズザデイ 〇ロードデルレイ ▲トップナイフ △サトノエピック……
でまとめておきます。
 
 本日もお読みいただきありがとうございました。山からようやく紅葉がおりてきたようです。よそ見をしていて事故に遭わないように気をつけませんと(笑)。今日も一日無事でありますように。
コメント
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