いやあ昨日は(も)暑かったです。午前の草刈り作業のおかげでぐったりでした。そのせいでもないのでしょうが、新潟のアイビスSD、狙っていたロードベイリーフが予想(願望)どおり3着に突っ込んで来て、やった!と思いましたが、1着のオールアットワンス、1年ぶりで馬体重が18㌔も増えていたので、切ってしまったんですよねぇ。258枠の「例の法則」にしたがって迷わずに買っておくべきでした。夕方西日の当たる部屋で、いっそうぐったりしました(ひきつり笑い)。宮田比呂志さんの言うとおり「(迷わず)機械的に買う!」です。これはもう「格言」ですね。
さて、今日は新潟の3歳重賞レパードSの予習をしてみようと思います。
レパードステークス【2023年8月6日新潟11R】出馬表、予想 | 競馬ラボ (keibalab.jp)
レパードステークスの過去10年データ、好走馬一覧(2023年8月6日新潟11R) | 競馬ラボ (keibalab.jp)
ここのところJRAのHPを眺めるようにしているのですが、このレースのデータ分析にもけっこうおもしろいことが書いてあります。
2着に大きな差をつけて勝った経験がほしい
過去10年の優勝馬のうち7頭には、2着馬に0.6秒以上の大きなタイム差をつけて勝った経験があった。まずは圧勝経験の有無をチェックしたい。……
……で、探してみると、ハッスルダンクが中山の未勝利戦で2着に5馬身、0.9秒の大差をつけて圧勝していますね。前走天の川賞では古馬に混じって1番人気に推されるも6着でした。直線でいつもの伸びを欠いたのは、道中で脚を使わされたせいかと思いますが、ちょっと不甲斐ない感じも残りました。これで人気を下げてくれるのなら逆にねらい目ですが、有資格馬として、まずは名前を押さえておきたいところです。
それから通常ならば、前走のステップレースにも着目したいところで、主流はユニコーンSとジャパン・ダート・ダービーなのですが、今回の出走馬に該当馬はいません。3勝馬としてはライオットガールがいますが、ずっと使い詰めで来て、前走ハンデ戦のマレーシアCは斤量51㌔で6番人気4着でした。これだと、opLの鳳雛Sを勝っているエクロジャイトの方が格的に上位ということになりそうですが、どうでしょうか。それから、ユニコーンS4着のメイショウモズにハナ差勝ちがあり、関東オークス2着のクレメダンジュあたりも候補でしょう。あとは、ダービートライアルのプリンシパルS勝ちから臨むパックスオトマニカも、芝からの転戦とはいえ、父ヴィクトワールピサなら通用しそうな感じもありますが。
最後に、3歳馬で戦歴が少ないのですが、宮田式バイオリズムが◎の馬を確認しておきます。
・オメガギネス 2・0・0・0
・ゴールドバランサー 2・2・2・3
・パクスオトマニカ 3・1・0・3
・ハッスルダンク 2・1・0・2
・フェルヴェンテ 2・1・2・4
・ボールドゾーン 2・0・1・0
・マテンロウガイ 2・0・0・3
・ミスティックロア 2・1・0・0
主要なステップレースを経験した馬が強いレースである一方、過去には人気薄がたびたび穴を開けてきたレースでもあります。主要ステップの該当馬が不在で、エクロジャイトやクレメダンジュが人気になるなら、ここは条件戦上がりの馬から狙いたいところです。そこで、最初に着目したハッスルダンクが、前走で古馬のスピードを経験し、新潟に舞台替わりした今回は、直線で冴えた決め脚を発揮してくれると期待したいと思います。あまり人気にならないことを願って。
本日もお読みいただきありがとうございました。昨日は「危険な暑さ」を痛感する一日でした。明日は天気予報によればにわか雨があるかもしれないとのことですが、気の休まらない暑さが続きます。無事に一日が送れますよう祈ります。どうかご自愛の程を。