競馬と関係ないですが、昨日スズメバチの巣「撃滅」用のキットというのを買ってみました。先週手を刺されて痛い思いをしましたが、巣の近くに近寄れないと今後の農作業ができなくて困りますんで。それにしても、このキット、誘引して毒エサを巣に持ち帰らせるという方式だそうで、さながらゴキブリ退治の「コンバット」のようですが、こんなんでスズメバチが巣ごと「撃滅」できるんでしょうかねぇ。何か半信半疑です。
さて、金曜日は重賞レースに出走する馬たちの追い切り情報を集める日にしています。今日は日曜日のハンデGⅢ中京記念の全頭評価を寸評にしてみます。拝見させていただいた記事や動画の作成者、運営者のみなさん、毎度のことながらいつもお疲れ様です。
日曜中京11R 中京記念 GⅢハンデ 出走馬 追い切り情報 まとめ
・アドマイヤビルゴ:栗Pで伸びやかな走りを見せる。軽めの最終追いをどう見るか、評価は分かれる。
・アナゴサン:坂路52.2-37.6-24.1-11.8。一連の好状態はキープ。時計のかかる馬場の方が好勝負可能。
・ヴァリアメンテ:CW37.9-23.5-11.6。約1年ぶりの出走だが、昨年の好調時と遜色ない動き。一発の魅力あり。
・ウイングレイテスト:早めの栗東入り。CW37.9-23.2-11.3。終いで速い時計を出し状態は上向き。
・カイザーミノル:坂路54.6-39.7-26.1-13.0。軽めの調整だけに時計は目立たないが、まあままの出来。
・サブライムアンセム:坂路54.5-38.7-25.2-12.6。折り合い重視で時計は出ていないが、まずまずの仕上がり。
・シュリ:坂路55.5-40.8-26.3-13.0。順調な調教を重ね、最後は軽め。集中力のある余裕の走りを見せる。
・セルバーグ:坂路54.0-38.2-24.9-12.3。気性難があり、ハマれば怖いが、今回はもう一歩の感。
・ダノンスコーピオン:坂路55.9-39.7-24.9-11.9。口向きの悪さはあるが、このメンバーでは力は上。
・ディヴィーナ:坂路52.5-37.0-23.9-12.0。余力十分に好時計。前走から人気を被りそうなのが不安。
・ベジャール:前走ダートで勝ち上がり。パワーはあるが、上昇度は薄く、ここではどうか
・ホウオウアマゾン:CW37.4-11.5。抜け出してからの鋭さがもう一歩。侮れないが、やや疑問符。
・ミッキーブリランテ:坂路53.5-38.7-25.3-12.6。この馬なりに状態はよいが、上昇度となると、どうか。
・メイショウシンタケ:CW38.5-23.5-11.3。気配は悪くなく、一連の好状態をキープ。チャンスあり。
・ルージュスティリア:CW35.5-22.4-11.2。無理せず好時計で好調。重賞でもそろそろ何とかなるのでは。
・ワールドウインズ:坂路52.8-38.6-25.0-12.4。前走米子S7着時の方が時計がよく、ここで一変まではどうか。
評価の分かれる馬が多く、整理するのがやや難しいのですが、太字の3頭は、実際のレースでどうなるかはともかく、好調は好調と見てよいようです。注目のダノンスコーピオンは、近走の成績があまり芳しくないとはいえ、実力的にGⅢ戦を走るような馬ではありません。今回陣営は、59㌔の斤量承知で臨んできたところがあり、調子落ちはないようなので、このメンバーなら相応に走ってしまうかも知れません。個人的には、火曜に推した関東馬ウイングレイテストの栗東滞在の意欲と調教時計を評価して、ここでも続けて中心視したいと思っています。あとは枠番とオッズしだいでしょうか。
本日もお読みいただきありがとうございました。昨晩はやっと熱帯夜から解放されてホッとしました。土日まで今週もあと一日頑張りましょう。