思い出

日常の出来事を書き留める

京都(鞍馬寺・相国寺・仁和寺)

2008-07-10 22:35:45 | 旅行
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※ 鞍馬山
  今日の最初は牛若丸が修行したと言われる「鞍馬寺」です。
  山門から50段位階段を登り、されからケーブルに乗り、その後も階段を
  150段登ってやっと本堂にたどりつきました。

  鞍馬山は山全体が大自然の宝庫で、大きな宇宙(鞍馬山では「尊天」)の
  力を頂いて植物・鳥獣・昆虫・陸貝・きのこ7・岩石などの多くの
  「いのち」が安らいでいる。自然界の万物はそれぞれ天から授かった
  かけがえのない宝物であり、いろいろなことを教える先生でもあります。
  人間を初めすべての「いのち」が心に心身共に清められ安らぐことの
  できる山内全域を鞍馬時では「鞍馬山自然科学博物苑」と名付け、
  自然への感謝の心と共に後世にきっちり伝えたいと努めている(霊宝殿より)

  鞍馬の火祭りと言われますが鞍馬山の中にある「由岐神社」が中心に
  なって行われるようです。

※ 相国寺
  足利三代将軍義満が後小松天皇の勅命をうけ、約10年の歳月を
      費やして明徳三年に完成した一大禅苑で、夢想国師を勧請開山
      とし五山の上位に列せられる

 法堂(重要文化財)・・・「無畏堂」と称し、仏殿を兼ねている。
             豊臣秀頼によって再建されたもので
             法堂の中では最古のものである。
             天井には狩野光信によって描かれた
             蟠龍図が見事で、鳴き龍として有名です。

※ 仁和寺(旧御室御所・世界遺産)
  仁和寺は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工されたのに
  始まります。仁和四年、宇多天皇が先帝のご意志を継がれて、仁和寺を
  完成されました。宇多天皇は退位後、出家して仁和寺を住坊にされ、
  30余年もの間、真言密教の修行に励まされた。以来、明治維新まで
  皇子皇孫が仁和寺の門跡となられ、仁和寺は御室御所と呼ばれて
  親しんできました。
  現在、仁和寺は真言宗御室派の総本山であり、平成6年に国連の
  「世界遺産」に登録されました。

※ 南禅寺には昼食で「豆腐料理」を食べに寄りましたので
  入り口の山門と中の大山門だけ見てきました。