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にゃんにゃんにゃん♪
しよこが、1人でおとなしく遊んでいる時は… じつは要注意。
たいてい、虫かなにかを捕まえようとしているのだから。
クモやコオロギみたいな虫ならいいけど、ゴ○ブリとかだと、そりゃもう大騒ぎ。
しかし、○キブリは、噛んだり刺したりしないのに、なんでこんなにイヤなんだろう、浮「んだろう。
夜。
どこに行ったのかなと思っていたしょこが、物干し場で1人でいい子に遊んでいる。
悪い予感。
そっと、しょこが張り込んでいる所を調べると…
ムカデ。
んぎゃぁ~っ!
そのムカデをどうしたかって? 物干し場の外へ出したのか? それともサンダルで叩いたか?
どっちも答えはNOさ。
しょこっちを抱えて、部屋に入って、サッシ戸を閉めて、
「わたしは何も見なかった、わたしは何も見なかった」 と、呪文を唱えたのだったー。
朝。
床のラグの下に、アタマを突っ込んでいるしょこに気がつく。
うう… まさか、また何か…
ゴキ? ムカデ? あああ何がいるというの~ と、恐る恐るラグをめくる。
あら? 何もいない。
ううん、そんなはずはない、しょこの様子でわかる、絶対何かいる。
と、しょこを見ると、床に放り出してある、ム2のジーパンをくんくん調べているじゃないか。
ジーパンを持ち上げてふる。
フリフリ。
フリフリ。
フリフリ。
ャg。
落ちてきたー。
わたしは一瞬ひるんだ。 何かが落ちてくるのはわかっていたのに。
でも、しょこは、大喜びでとびついていった。
落ちてきたのは、ゴキでもムカデでもない、ヤモリ。
これはわたし、まったく平気。
しょこに遅れをとっていたけど、なんとか、しょこからヤモリを助け出したよ。
ああ、夏だなあ。
おしゃべりニャンコ追加
http://onair-blog.jp/hironlv1/entry/187007.html