ブルーモーメント                                               

チラシの裏にでも書いていればいい日常と考えていることを書いているブログです。

アクリルガッシュは乾いたあとでも水に溶ける

2015-11-29 00:38:21 | 日記

仕事の後に世界堂に立ち寄って絵の具を3個買った。
アクアブルーとペールミントとディープグリーン。

混ぜればいいんだけど、なかなかいい色合いにならない。

好みの色を出すために試行錯誤していると必要以上の量になってしまう。
それ以前に絵の具をパレットにたらすと無駄が出るので
直接カンバスやナイフに絵の具を付けていることが多い。

いい絵をかこうというより「もったいないの精神」が優先してしまう。

明るい水色はナイフやカンバスの上で混ぜて作っているが
なかなかうまくいかない。

そんなわけで明るい水色とミント系の明るい色を買った。

そして緑はもっと問題。
絵の具をそのまま使うと子供っぽい色になってしまう。

かつてはそれにあこがれていたのだが
今はそうではない。
明るい部分はそれでいいのだが暗い部分が問題。

汚い緑を使うと自分では納得できる作品が仕上がる。

6年前に買った深緑系の絵の具はフタが緩かったのか固まって使い物にならない。

そこでディープグリーンを探して手ごろな価格なのを買った。

ただ欲しい色は皆アクリルガッシュ。

アクリル絵の具は乾くと耐水性になるというのが定説で
アクリルガッシュも同じということになっているが
実際にはガッシュの場合は乾いても水に溶ける。

1週間たっても水に溶ける。

明るい色は上塗りだからいいのだけど
暗い色は下地やベースに使うので
これが溶けると利点より問題点が多い。

ディープグリーンは本当はアクリルが欲しかったのだけど
アクリルガッシュしかないので仕方がない。
コメント
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