不信任決議求める請願は“不採択”
東海テレビ 2020年7月2日
https://www.fnn.jp/articles/-/58718
愛知県の大村知事に対するリコール運動を進めている高須クリニックの高須院長。2日、愛知県議会の委員会で、大村知事の「不信任決議」をするよう、議員に直接訴えました。
高須院長はあいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」の内容や運営を巡り、大村知事の対応に問題があったとして6月、「不信任決議」を求める請願を県議会に提出していました。
2日開かれた議会運営委員会ではその請願が取り扱われ、高須院長は「大村知事はあいちトリエンナーレの開催で日本を愛する人々を深く傷つけた」として、不信任決議をするよう求めました。
これに対し出席した議員からは、「トリエンナーレには多くの問題があったが、この案件だけで信任・不信任を決めるべきではない」という意見が出され、全員一致で請願は不採択となりました。
高須院長:
「初めからこういう結果になるだろうということは思っていたんですけど、活発な討論が少しは行われるかと思ったら全くなしで。これが民主主義かなと思うとすごく悲しい」
何より全員一致というのも笑えます。
事実上の門前払いです。
議員の中には保守愛国派もいると思うのですけど
よほど高須が嫌われているのでしょうかw
でなけでば高須の言ってることがtoo foolish で議題に乗るレベルではなかったということでしょう。
民主主義は多数決の原則があると同時に少数派の権利も尊重はされますが
少数派の権利は多数派が認めてはじめてコンセンサスが形成されます。
それがなければ全く相手にされません。
高須がやったことも、高須の考えていることも、また高須自身も非常に愚かです。
リコール運動も本人もわかっているようですが結果は見えてますねw
渡部昇一らは朝日新聞慰安婦報道に個人の名誉毀損で訴訟を起こしましたが認められず敗訴し
そのあと間もなく渡部昇一は死にました。
敗訴が冥途の土産になりましたw
高須も癌ですからリコールがかなわず渡部と同じように冥途の土産となるのでしょうかw
敗訴で「陳腐な広告」が確定したことにと合わせ冥途の土産がもう一つ増えそうですw