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働かざる者食うべからず 引きこもり40代餓死

2021-09-14 00:17:11 | ニュース

支援事業者に託した引きこもりの息子が餓死…提訴した母の悔恨
産経新聞 2021/09/12
https://www.sankei.com/article/20210912-UNTV4XOYD5NJDM4JIM47QNKWRY/
【悲報】引きこもり40代息子を救おうとした母親、高額な契約金支払い“支援事業者”に託す→息子は屈強な男たちに連行され2年後に餓死
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1631527677/

>インターネットで見つけた引きこもりの自立支援事業などを手掛ける「クリアアンサー」=東京都新宿区、破産手続き中=に連絡。
29年1月、同社が運営する「あけぼのばし自立支援センター」(同区)の担当者と面談すると、半年間のコースを勧められた。
契約金は900万円超と高額だったが、「社会生活、職探しをできるまでサポートする」とのうたい文句にすがり、母親は持ち家を売って資金を工面した。

しばらくすると、ガードマンのような屈強な男性を含むセンターの担当者5人がやってきた。母親が2階にあるタカユキさんの部屋に案内すると「下(の階)にいてください」と言い、担当者3人が部屋に入っていった。

20~30分後、うなだれた様子でタカユキさんが部屋から出てきた。「家族に裏切られたと思うかもしれない」。後悔の念に駆られたが、担当者らはタカユキさんを車に乗せ、走り去った。それが息子の姿を見た最後になった。

「自立のため」連絡控え
センターに入所したタカユキさんからは毎月1回、直筆の日誌などが送られてきた。「気持ちが前向きになってきた」などとつづられていたが、母親が「連絡を取りたい」と頼んでも、担当者は「本人のためにならない」と応じようとしなかった。

契約期間が終了する同年8月、担当者から「熊本の施設に移り、東京と同じプログラムを受ける。本人も希望している」と聞かされた。担当者は、クリアアンサーと「常笑(じょうしょう)」(熊本県)という会社が共同運営する施設だと説明。家族は半年分の追加契約金として385万円を支払った。

31年4月、タカユキさんがアパートで餓死しているのが見つかった、との知らせが届いた。後から確認すると、タカユキさんは29年11月ごろから一人暮らしを始め、30年7月末には介護施設を退職していた。だが、業者側は、家族に退職のことなどを知らせていなかった。

今回のタカユキさんのケースのように、引きこもりの人の意思を無視して外に連れ出し、適切な支援を行わない営利目的の民間業者は「引き出し屋」と呼ばれ、トラブルが後を絶たない。


関連記事:元農水次官・熊沢英昭が、無職引きこもり息子・英一郎(44)を殺処分


つまり母親は「情報弱者」だったということですね。

情報は自分で検証して使いこなせてはじめて価値が生まれます。

振り込め詐欺に遭うのと同じです。

元次官の息子は駆除されましたが
こちらの息子は自然淘汰です。



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