カゴ旅ブログ

主に北海道の鉄道写真などをアップしてます。写真撮影辞めて、自作スピーカーブログ始めました。

渡り鳥の季節到来

2022年03月27日 | 風景写真

小鳥をはじめペットショップに売られている小動物はあまり好きではない (犬猫蛇以外)
特に鳥は幼少期実家には鳥専用の部屋が家の中にあり、学生時代はその鳥籠の掃除をやらされていたためである。

父は近所でも有名なくらいだったため、傷を負った野鳥もいた。鳥籠を掃除する時に突かれるのが嫌だった。
いつの日か、家のまえに落ちてきたトンビをみた父は専用の鉄籠を作り、傷を負ったトンビを治療し飼い慣らそうと。
掃除は俺の役目であり、傷を負ったトンビは飛ぶこともできず、さらに暴れることもできないほど弱っていた。
餌やりは、近所のスーパーでもらった魚の内臓とかの廃棄する物。
火バサミでそれらを口元に差し出し、食べてもらえるように促す事をやっていた。

最後は素手で触れるくらいまで慣れて、もうそろそろ飛べるんじゃないかと思い鉄小屋から出すと元気よく飛んで行きました。
野鳥、特に猛禽類の寿命は人間と同じくらい生きる。毎年盆の墓参りに行った時、実家があった近くの堤防へ行くと二羽のトンビが必ずやってきます。其のつがいの一羽が実家で看病した時のトンビじゃないかと毎年思うのです。

毎年3月中旬頃から、ヒシクイやマガンの飛来地になっている宮島沼へ行くと、唯一好きなトンビが、幼鳥を狙いに来るのです。
少々残酷ではありますが野生の世界なので。

 



夕方の陽が沈み沢山の水鳥が帰ってきてねぐらに着く頃、トンビの狩りが始まります。

 

 

 

 


何度か見ましたが高感度カメラじゃないと撮影できないです

 

 


これは2年前に行った時の写真。
低空飛行で狙いを定めているように思えます。

 


初めてここに行った時、近くにいた方曰く、328なら撮れる!っておしゃってました。その方はにいーにいーでした。

2017/04/09撮影 

 

 

 


雨の城下町より

2020年03月17日 | 風景写真

久々に来た内地への出稼ぎ。

住む所変われば水も変わる。

自宅じゃない場所での生活変われば、睡眠や食事も変わる。

年齢のせいなのか、気候の変化に対応出来なくなってしまった。

 

来て2週間が経ち、恐れていた食事の変化による、持病のイタズラ。

何が原因なのか、突然右足甲が激痛で普通に歩けない。

折角仕事をくれた方に申し訳ないけれど、激痛では生活すら出来ないので休む。

湿布貼って様子見、治った?いや、治まった感じで普通に歩けるようになり、次に訪れたのは風邪😷

 

市販の風邪薬を飲んでいたら治るだろうと思いきや、なかなか治らない。

最近流行りのアレを脳裏にチラチラ。

仕事で来ているので、上司の指示で近くの病院へ。

2週間前にフェリー乗って着ました。

この一言で、医師が突然別室へと誘導され、寒い部屋で待機。

2次感染の警戒なのか、只事ではない姿で現れて色々と聞かれた。

偶然にも病院へ来る前の日の朝、体温が38度越えてた。

直ちに保健所へ電話し、保健所の方と長時間問診を受けた。

今回の出稼ぎ先で最寄りの大きい病院は、車で15分程度の場所らしいが、フェリー乗って来た車を使って病院へ行って下さい。5人グループで他の4人は通常通り仕事場へ行く為に車を使っている為、車は使えない。

 

ならば、徒歩で行って下さいと告げられた。

こいつ、何言ってるんだ?

熱出てしんどいのに、タクシーやバス使わずに歩けと??

土地勘がないし、ナビも無い。

諸事情により、携帯電話はガラケで有り、唯一見れる端末はPCだけで、このブログは一緒に来た人にポケットWiFiで打ち込んでいるので、受け応えしたナビを紙に書いてメモを取りました。

300メートル位歩いたら、郵便局が有り、その近くの交差点を左に曲がって……更に信号機4つ超えた辺りにファミマが有りますので、そこをを、、、、こんな感じでメモを取りました。

厄介者で私は方向音痴で土地勘もない。そんな感じで歩く事2時間!微熱出てしんどいのに、雨の中傘さして歩きました。

 

目的の病院へ着くと指示通りに電話。病院の人は、まさか徒歩で来るとは思わず、少し濡れた身体を見向きもせずに、マイナスイオンの風を送っている寒い部屋に通された。

 

あ!これが病人に対する対応なのか?

この町では、よそ者を物として考えでいるのか?

寒い場所で待つこと1時間、外部マイクを使って小窓から出てきた紙コップにおしっこを入れて下さいと。溢れそうになったら尿瓶に。

男ならば分かる寒い時のアレはなかなか出せない!しかも、おしっこする場所はトイレではなくて、密室の部屋の中。どこに隠しカメラがあるのかも分からない。

 

何もなさそうな壁に向かって済ませる!

次に指示が有ったのは、大きい袋が小窓から出て来て、突然検便キットが差し出された。どういう固定観念なのか?本当に物としか考えてないのだろう(╬•᷅д•᷄╬)

しっこ出してすぐに大なんて出る訳がない。

頑張って出して下さい。30分後、コップに入った出しやすくする飲み薬のような物を飲まされる。

 

なんとか出て検便キットで採取。

その後又1時間待たされて、宇宙服のようなものを身にまとった看護師が入って来て、体温、血圧、採血して出て行った。

その後1時間待たされてMRI、CT検査を受けて寒い部屋に戻る。残尿感が有り終始何度も部屋の中を歩き回る。黙っていると模様して来るし、動かないと寒い。更に30分待たされて最後のレントゲン撮影。

 

ここまで検査して、病院に着いたのが13時で全ての検査が終わったのが、17時を回っていた。結果は陰性。

雨震ってますので、タクシー乗ってお帰り下さいと言われたものの、会計は13570円掛かり持ち金のお札を全て支払った為、ワンメーター分程度しか残ってなかった。

なので、又傘さして2時間あるかなければならない。途中にコンビニあれば銀行から引き出して……しかしながら、土地勘も無いのに更に方向音痴に来た時と違う景色が広がっていた。そう、辺りは暗闇なのである。

この病院は、町並から少し離れた畑の中にある。

寒い、どこへ向かえばコンビニある?

一度病院へ引き返してタクシーの運転手に事情を説明してコンビニある場所を聞く。

残高不足ならば、タクシー料金払えないからと、とりあえず歩いた!

歩いて着いた場所は、宿泊している場所から徒歩で30分の場所だった。

コンビニで金を引き出して……タクシーよりもバスよりも、温かい物を飲みたかった。

 

このコンビニ近くでタクシーなんて見た事がない。

なので、帰ってすぐに食べられる物を買って、更に30分掛けて帰りました。

 

フェリー乗って来ただけで、コロナウイルスの疑い!!

ただの風邪なのは、自分が一番分かっている!

大迷惑な新型ウイルスだ!!

この夜、高熱出て3日間寝込みました。

 

中略)

今回の仕事は、トンネル工事に携わった作業です。

先週、テレビ局の取材が来てたそです。

 

来月4月に受け渡しのようです。

はっきり言って、間に合わない感じで、当初の予定を変更してこっちの工事に回されました。

仕事内容は誰でも少しの知識があれば出来る仕事。

しかしながら本職がやれば早く終わらす事が出来る。来月末までの予定です。

 

トンネルの入口に車を止め、約500メートル歩いて仕事場に向かいます。

雨降っても影響ない場所、しかしながら、埃まみれの中なので、防磁マスクを着用して息苦しい場所で作業は大変です。一日の歩数は1万歩越えです。

 

毎日歩いて歩いて、毎晩こむら返しにもなります。

 

そして、突然の足の甲の激痛。以前は右足甲でしたが、今は左足甲です。

ストレスなのか?なんなのか?

札幌帰ったら検査します。

 

 

いい


当別ダムの秋

2018年11月04日 | 風景写真
札沼線、知己乙駅大俯瞰の前に行きました。

俯瞰する場所から車で10分程度で行けると思います。
 鉄道写真を始める前、何度か行きましたが毎回風が強かった。
ダメ元で行くと、ほぼ無風状態で撮影できました。

数年前は、鹿の群れが居たのですが・・・

2018/11/04 09:05;13撮影
Canon EOS70D/EF24-105F4L IS USM
1/400 F5.6 ISO100 105mm(35mm換算)

2018/11/04 09:09;44撮影
Canon EOS70D/EF24-105F4IS USM
1/400 F6.3 ISO100 105mm(35mm換算)




山の奥ですが、交通量多い。
高速で走る車やバイクが多いため注意して撮影しましょう。

過去の軌憶の中より 坂下仙境

2018年02月07日 | 風景写真
諸事情により最近全く写真を撮影してないため過去のデータをもとに更新します。




今回は、その13年以前に撮影した中から、坂下仙境の記憶をもとに。
坂下仙境という場所を始めて知る人も多いだろう。
場所は十勝平野の日高山脈の麓、岩内仙境っと並ぶ秘境ではないかと思う。
日高山脈縦走する登山者ならば知っているだろう。
今回、なぜこの場所を主題にしたかというと、GoogleサービスのPanoramioが終了しマップ上にアップした写真が見られなくなったためである。
ちなみに現在もなお可能な限り、場所を変えて再度アップしている。しかし、明確な場所ではないため見た者は現地に行き探索しなければならないため、事前調査として参考にならないだろうと思われる。


鉄道写真がメインのブログなので、登山者がこのブログにたどり着く可能性が低いかもしれないが、偶然にも見た方のために記載する。


なお、ここに訪れたのは2012年夏なので、変わっているかもしれないことを承諾してほしい。


当方自身は登山といえば黒岳と旭岳登頂の経験はありますが、若い頃の話なので未経験者と同じだと思う。



中札内村から大樹町へ行く道道55号線を南下、途中右手に入り口案内板があるここから右へ曲がりしばらく行くと民家が。


さらに奥へ行くと、歴舟川水系パンケ目方川を渡る小さな橋がある。

二つ目の小さな橋を渡ると砂利道になり、この辺りでGoogleマップストリートビューは切れている。
上の写真の位置で鹿に遭遇した
撮影した当時、早朝4時前(8月ごろの日の出は4時半)で薄暗い道を恐る恐る進むと鹿の大群に遭遇した。12〜3頭くらいいたと思うので、気をつけて進むことを勧める。
さらに奥へ進むと、二つ目の橋が見える。

この橋を渡ると、道は一気に狭くなる。さらに奥へ行くと最後の民家がる。この時は犬の散歩している民家のの方に遭遇した。


民家を越えてさらに進むと樹木の根元がビニールで覆われている、鹿への排除だと思われる。
因みに車内のパンはこの日の朝食である(笑)

いよいよ坂下仙境に近づく。前日の雨だろうか、橋の上に水たまりが・・
どうやら、ここが本随の坂下仙境のようである。

 歴舟川といえば、その昔砂金が取れたことでも有名であり、さらに川下りを楽しむ人もいるようである。
途中道に迷って行き止まりになった場所で釣りをしている人もいた
さらに奥へ行くと、一気に険しくなり、二股の分岐点に。その左側へ行くと
鍵のかかった開発局のゲートが見える。

左側へ行くと






登山口の案内板があった。
この場所へたどり着くまで、何度もマフラーなどをヒットした。
エンジン下のオイルパンやデフに衝撃を与えると致命症になるので、先へ行くのは断念した。


もし奥地へ行くとしたら、ランクルよりもジムニーの方がいいだろう。
車から降りて、数分歩いたが普通車ではいけない場所でした。







弘前城観光

2016年05月01日 | 風景写真

せっかく東北に来たので、観光模しました。
人混みの中は、正直苦手ですが・・・

写真はなるべく人が入らないようにと思いましたが無理です。

2016.04.30撮影

混んでいるのに、一番近い民間の駐車場に止めることができました。
理由は、こちらの方が偶然札幌出身の方で、自分の車が札幌ナンバーだったため。


鉄塔がある場所

2015年04月11日 | 風景写真
東北本線の撮影後の帰り道で2015/04/11 17:59;59撮影
Canon EOS 5DMarkⅡ/EF24-105F4L IS USM
1/400 F4.5 ISO800 24mm(35mm換算)

Canon EOS 5DMarkⅡ/EF100-400F4.5-5.6L IS USM
1/400 F5 ISO400 170mm(35mm換算)
2015/04/11 17:55;07撮影



私有地、鉄道用地内の無断立ち入りはやめましょう!
マナーを守って、楽しく撮影しましょう!

下夕張森林鉄道

2011年12月11日 | 風景写真
三弦橋
 mixiで話題になっていたので沈む前に行きました

2011/12/11 13:31;29撮影
Canon EOS 5DMarkⅡ/EF17-40mm F4L USM
1/8000 F4 ISO3200 28mm(35mm換算)

私有地、鉄道用地内の無断立ち入りはやめましょう!
マナーを守って、楽しく撮影しましょう!

鹿に睨まれる

2010年04月04日 | 風景写真
一でじを買って、憧れだけで行った本別海の一本松。

子供の頃、この辺りに何度も行ったことがあったが、この日は40数年ぶり。
札幌から、ひたすら下走りして10時間休むこともなく走りました。

釧路市を越えると、鹿が突然現れたりして、速度は20−30キロ近くまで落としゆっくり走りました。

この頃は、ナビなんてないから、携帯マップと紙地図だけを頼りに走りました。

本別海の一本松へ向かうのは、初めてなので、そろそろこの辺りから曲がればいいだろうと入った場所での出来事。

枝道を入ると、やたらと鹿が向かってくる。
しばらく行くと、小屋らしき建物が見えてきた。周りを見ても、一本松なんてどこにもない!
そればかりか、大群の鹿に囲まれ車の外に出ることすらできない状態。

詳しく説明すると、車のヘットライトやバックミラーなどが舐められている状態。
ドアを開けようとしても、鹿がいて開けれない状態。

クラクション鳴らしても、エンジンふかしても全く逃げない。

まさしく袋の鼠状態。あたりを見たら数百頭はいただろう。

この場所に入った時に、数枚の写真を撮りましたが、一番衝撃的だったショットを



左側のオス鹿が、この後突進してきた。
車の左後ろのドアが鹿の角で傷だらけになり、この後恐怖に変わったのはいうまもでもない。

Google マップを見ると舟がたくさんありますが、冬は凍り付き鹿の(住処)となっています。

野生動物を撮影してる方なら、多分ご存知だろう・・

冬の風蓮湖はとても危険です

2008/03/21撮影