久しぶりの更新です。
今回は、近況報告です。
昨年夏に敗血症性ショックで緊急入院し、その後、7回の入退院を行い、敗血症性ショックでの治療は完全に完治しました。
しかし、完治したと病院から告げられて、その2ヶ月後、敗血症性ショックで倒れてからまる一年後に、国の難病指定になっている病に犯されてしまいました。
完治は、ほぼゼロで早ければ、年内で終了。
今後の経過観察で延命することを考えて行きましょう。と医師から告げられ、私は突然の事で呆然としました。
その病いは、骨髄異形成症候群(MDS)。進行が悪くなれば白血病。
治療方法として、骨髄移植。若年層で親族が最も好ましいとされている。
私は高齢者で両親他界、一人っ子で子孫は居ない為、適合するドナーを探さなければならない。しかし、高齢者なので、骨髄移植することにより、短命になる確率が高くなるようです。
残された延命処置は、輸血。
現在は3週間に一度の割合で輸血を行っています。
輸血後の数値が、正常な人の半分くらいの血液しかない為、長時間の歩行は困難。
長風呂は血圧の変化で命の危機に。一度、長風呂して気を失いました。
シャワーは約3分以内で、それ以上浴びるとそれもやはり、血圧の変化で生命危機。
比較的調子がいい日に、今日は頭だけとか、身体だけとかという具合で交互に洗ってます。
骨髄異形成症候群とは、人間の血液の製造元である骨髄が故障している為、自身の体内では血液が造られなくなる。
原因は、放射能。レントゲン検査やMRI検査による事が多いらしい。
ある一説では、福島原発事故で亡くなった方は、この放射能を大量に浴びた為らしいです。
今年最後の輸血を行い、このまま、順調に輸血を行えば、来年一年は持ちそうだと言われました。
病名を告げられた当初は、早ければ年内。長引けば〇〇年。
ネット情報によると、高齢者で3~年生きていた方も居るようです。
現在輸血は3週間に一度の割合で行ってますが、普通の生活に支障が出てくるのは10日後位までで、その後は立ち上がる事が困難、長時間座っていると目眩が出てくる。その為、ほぼ寝たきりに。
なので、現在、写真機材等は少しずつネットで売ってます。
家財道具や趣味の道具も随時メルカリで出品してます。
なにぶん、ひと月で動ける日が10日未満なので、一気にとは行きません。
7本有りました三脚は、現在4本までに減りました。
カメラボディやレンズも出品予定です。
長年愛用してきた機材や趣味道具、死んでから知らない人の手によって持ち去られる?と思うと、生きている内にと思ってます。
無理な過度な運動を控え、ウイルス感染(風邪、インフルエンザ、新型コロナ)に掛からない様に健康に注意することで延命するみたいです。