求めていた三脚が全て揃ったのを記念して集合写真を撮ってみた。
お花の撮影のために始めたカメラ。
かつては、シグマのマクロ、純正キヤノンのマクロに続いて、マクロ撮影の教本には必ず登場するタムロン90mmマクロ。しかし、今現在マクロレンズは一本もない。
このタムロンのマクロに付いてきたスリックのミニ三脚が初めての出会いでした。小さくて軽くて、ズボンの後ろポケットに入るとても小さな三脚。今でもたまに使ってます。<br><br>人がたくさん集まる場所へカメラを持っていくと、きちんとした三脚を使って撮影しているのを見て、三脚の購入を真剣に考えてみた。
父親は二眼レフカメラを針金で作ったようなチンケな三脚に乗せて写していたのを思い出し、三脚にうん万円なんてありえないって思っていたので、予算は3000円〜5000円。電気店になんども足を運び買い悩んでいた。
そんな時島根県の出稼ぎの話が来て、カメラ持って行った。観光で行った山口県の秋芳洞へ行った時三脚使っている人をみてかっこいいな!俺もあんなも欲しいな〜と思った。
で、たまたまカメラのキタムラが出稼ぎ先の宿舎の近くにあり、新規オープン記念に安売りをしていた。
そこで買ったのがスリックエイブル400
とても軽くて持ち運びが楽だった、初めて買った一デジがCanonキスx2。動画は撮れないっけれどもビデオ雲台が欲しくて買った。mixiの三脚コミケで、雲台の外しかたに付いて質問した。回転するねじを締めて時計と反対方向へ回すと外れると回答が来たのでやってみたが外れなかった。また、質問したら新しいから固いかもしれませんね・・と返って来たので、万力に挿んで力ずくで回してみた。すると、鈍い音がして外れたが、ねじが回ったというよりも、壊れた感じしかもそこにはネジ山がない。<br>そのことを、またそのコミケに投稿したら、私はスリックの三脚は触ったことがないから分からないと!本当に無責任だ!それを信じた自分がもっと悪いんかもしれないが・・・
メーカーに修理の依頼したら新品を購入した方が安いみたいなので、諦めた。スリックの三脚は買うもんじゃないと。
ほとんど新品の状態で好意的に壊した状態なので、次に購入する三脚について雲台が外れるかどうかをメーカーに聞きManfrotto MK055XPRO3-3W+RC2をネット注文した。
外れる雲台はVelbon PH-378DVを使うためである。
付いて来た雲台を外してビデオ雲台をつけてみると、バランスが悪い・・
そこでマンフロットの三脚ならば、このビデオ雲台は使えると信じ、中古を探した。
そこで浮上して来たのがManfrotto 475B
この時、1/4 3/8の存在を知らなかった・・・ちなみにベルボンのビデオ雲台PH-378DVは5/8なので、測量用の三脚がアダプター無しでも使えるんです。
話を戻して、マンフロットの三脚限定でカメラのキタムラの中古欄をみて即買い。
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この三脚を待っている間に、ろくなことを思いつき、三脚二台あればカメラも二台必要だと。以前から気になっていた銀塩と違うファインダー内の大きさで、APS-Cとフルサイズの違いを分かり5D2を新品で購入。
5D2ならば動画も撮れるので好都合。ビデオカメラじゃないけれども動画を撮影すると発揮できるし・・
しかし、このころの被写体はトンビ!動きの早い野鳥撮影にはビデオ雲台は不向きだということを知り、YouTubeをみてジバルヘッド雲台の存在を知り、ベンロGH2を購入。いつかの夢のために。。。サンニッパやゴウヨン、ロクヨンの準備?
ちょっと前後しますが、マンフロットの三脚はよく壊れる。475Bは、ほとんどのロックレバーが新品になったのではないかな・・
同じく055PROも同じ場所が壊れる。さらによく緩むので、次壊れたら直さないで中古でもいいから買おうと思っていた。
以前から気になっていた055の初期型。同じマンフロットだけれども、055PROのパーツを取り寄せると9000円超えてしまうために、予算は1万円以下。ちょっと送料入れて予算オーバーしたけども、最低高が27cmなので055PROの代わりになる。<br><br>
シルバーの三脚が好きなわけでもないが、いや、好きかもしれない(笑)ハスキーも気になっていたので
、おふざけ半分で入札したら、競り合う人もいなく落札してしまった。
伸ばす時、たたむ時空回りするので上手くいかないが、プロカメラマンにも定評がある三脚なので、慣れたら使いやすいのだろうと思う。<br><br>同じ高さの三脚が、一気に二台も増えて、もう少し高い三脚が欲しいと。ジッツオGT5562GTSの購入を考えていたのだが、5562GTSの販売終了となり新型GT5563GTSが出たけれどもべらぼうに高くなってしまったので断念。
ならばGT4552GTSならば・・・これも値上がりして手が届かずでハスキー5段が浮上した。しかし、アルミ三脚ゆえぶれやすいとネットで書き込みがあったので、マンフロット161やトライオート058も念頭にあった。しかし、どちらも7キロ超えの 重量物。
思い三脚は、475Bで懲りている。ならば、ハスキー4段の脚のみ。ハスキーは一体型だからよく止まるので一体型の方がいいと書き込みが多くあった。
ハスキーの雲台は3台あるので、脚のみの方がいいのだがな・・・
新品の最安値でも6万円超えている。ならば、中古で一体型で5万円の予算で入札。
出品者が北海道だったので、他県から落札したと思えば多少のオーバーでも落札したいと
少々予算オーバーしたけれども、本日使ってみて本当に中古なの?と思うくらいにとても使いやすかった。
これからは、ハスキー2台体制で撮影。
予備として、475Bと055Cを車に積みます。
三脚全員集合記念に所有のカメラをすべての三脚に取り付けてみた。
見せびらかししてバカみたいでしょ?
せっかく沿線に来たのだから何かを撮ろうと思いましたが、メモリーカードが一枚もありませんでした・・・