一でじを買って、憧れだけで行った本別海の一本松。
子供の頃、この辺りに何度も行ったことがあったが、この日は40数年ぶり。
札幌から、ひたすら下走りして10時間休むこともなく走りました。
釧路市を越えると、鹿が突然現れたりして、速度は20−30キロ近くまで落としゆっくり走りました。
この頃は、ナビなんてないから、携帯マップと紙地図だけを頼りに走りました。
本別海の一本松へ向かうのは、初めてなので、そろそろこの辺りから曲がればいいだろうと入った場所での出来事。
枝道を入ると、やたらと鹿が向かってくる。
しばらく行くと、小屋らしき建物が見えてきた。周りを見ても、一本松なんてどこにもない!
そればかりか、大群の鹿に囲まれ車の外に出ることすらできない状態。
詳しく説明すると、車のヘットライトやバックミラーなどが舐められている状態。
ドアを開けようとしても、鹿がいて開けれない状態。
クラクション鳴らしても、エンジンふかしても全く逃げない。
まさしく袋の鼠状態。あたりを見たら数百頭はいただろう。
この場所に入った時に、数枚の写真を撮りましたが、一番衝撃的だったショットを
左側のオス鹿が、この後突進してきた。
車の左後ろのドアが鹿の角で傷だらけになり、この後恐怖に変わったのはいうまもでもない。
Google マップを見ると舟がたくさんありますが、冬は凍り付き鹿の(住処)となっています。
野生動物を撮影してる方なら、多分ご存知だろう・・
冬の風蓮湖はとても危険です
2008/03/21撮影