カゴ旅ブログ

主に北海道の鉄道写真などをアップしてます。写真撮影辞めて、自作スピーカーブログ始めました。

雨の城下町より

2020年03月17日 | 風景写真

久々に来た内地への出稼ぎ。

住む所変われば水も変わる。

自宅じゃない場所での生活変われば、睡眠や食事も変わる。

年齢のせいなのか、気候の変化に対応出来なくなってしまった。

 

来て2週間が経ち、恐れていた食事の変化による、持病のイタズラ。

何が原因なのか、突然右足甲が激痛で普通に歩けない。

折角仕事をくれた方に申し訳ないけれど、激痛では生活すら出来ないので休む。

湿布貼って様子見、治った?いや、治まった感じで普通に歩けるようになり、次に訪れたのは風邪😷

 

市販の風邪薬を飲んでいたら治るだろうと思いきや、なかなか治らない。

最近流行りのアレを脳裏にチラチラ。

仕事で来ているので、上司の指示で近くの病院へ。

2週間前にフェリー乗って着ました。

この一言で、医師が突然別室へと誘導され、寒い部屋で待機。

2次感染の警戒なのか、只事ではない姿で現れて色々と聞かれた。

偶然にも病院へ来る前の日の朝、体温が38度越えてた。

直ちに保健所へ電話し、保健所の方と長時間問診を受けた。

今回の出稼ぎ先で最寄りの大きい病院は、車で15分程度の場所らしいが、フェリー乗って来た車を使って病院へ行って下さい。5人グループで他の4人は通常通り仕事場へ行く為に車を使っている為、車は使えない。

 

ならば、徒歩で行って下さいと告げられた。

こいつ、何言ってるんだ?

熱出てしんどいのに、タクシーやバス使わずに歩けと??

土地勘がないし、ナビも無い。

諸事情により、携帯電話はガラケで有り、唯一見れる端末はPCだけで、このブログは一緒に来た人にポケットWiFiで打ち込んでいるので、受け応えしたナビを紙に書いてメモを取りました。

300メートル位歩いたら、郵便局が有り、その近くの交差点を左に曲がって……更に信号機4つ超えた辺りにファミマが有りますので、そこをを、、、、こんな感じでメモを取りました。

厄介者で私は方向音痴で土地勘もない。そんな感じで歩く事2時間!微熱出てしんどいのに、雨の中傘さして歩きました。

 

目的の病院へ着くと指示通りに電話。病院の人は、まさか徒歩で来るとは思わず、少し濡れた身体を見向きもせずに、マイナスイオンの風を送っている寒い部屋に通された。

 

あ!これが病人に対する対応なのか?

この町では、よそ者を物として考えでいるのか?

寒い場所で待つこと1時間、外部マイクを使って小窓から出てきた紙コップにおしっこを入れて下さいと。溢れそうになったら尿瓶に。

男ならば分かる寒い時のアレはなかなか出せない!しかも、おしっこする場所はトイレではなくて、密室の部屋の中。どこに隠しカメラがあるのかも分からない。

 

何もなさそうな壁に向かって済ませる!

次に指示が有ったのは、大きい袋が小窓から出て来て、突然検便キットが差し出された。どういう固定観念なのか?本当に物としか考えてないのだろう(╬•᷅д•᷄╬)

しっこ出してすぐに大なんて出る訳がない。

頑張って出して下さい。30分後、コップに入った出しやすくする飲み薬のような物を飲まされる。

 

なんとか出て検便キットで採取。

その後又1時間待たされて、宇宙服のようなものを身にまとった看護師が入って来て、体温、血圧、採血して出て行った。

その後1時間待たされてMRI、CT検査を受けて寒い部屋に戻る。残尿感が有り終始何度も部屋の中を歩き回る。黙っていると模様して来るし、動かないと寒い。更に30分待たされて最後のレントゲン撮影。

 

ここまで検査して、病院に着いたのが13時で全ての検査が終わったのが、17時を回っていた。結果は陰性。

雨震ってますので、タクシー乗ってお帰り下さいと言われたものの、会計は13570円掛かり持ち金のお札を全て支払った為、ワンメーター分程度しか残ってなかった。

なので、又傘さして2時間あるかなければならない。途中にコンビニあれば銀行から引き出して……しかしながら、土地勘も無いのに更に方向音痴に来た時と違う景色が広がっていた。そう、辺りは暗闇なのである。

この病院は、町並から少し離れた畑の中にある。

寒い、どこへ向かえばコンビニある?

一度病院へ引き返してタクシーの運転手に事情を説明してコンビニある場所を聞く。

残高不足ならば、タクシー料金払えないからと、とりあえず歩いた!

歩いて着いた場所は、宿泊している場所から徒歩で30分の場所だった。

コンビニで金を引き出して……タクシーよりもバスよりも、温かい物を飲みたかった。

 

このコンビニ近くでタクシーなんて見た事がない。

なので、帰ってすぐに食べられる物を買って、更に30分掛けて帰りました。

 

フェリー乗って来ただけで、コロナウイルスの疑い!!

ただの風邪なのは、自分が一番分かっている!

大迷惑な新型ウイルスだ!!

この夜、高熱出て3日間寝込みました。

 

中略)

今回の仕事は、トンネル工事に携わった作業です。

先週、テレビ局の取材が来てたそです。

 

来月4月に受け渡しのようです。

はっきり言って、間に合わない感じで、当初の予定を変更してこっちの工事に回されました。

仕事内容は誰でも少しの知識があれば出来る仕事。

しかしながら本職がやれば早く終わらす事が出来る。来月末までの予定です。

 

トンネルの入口に車を止め、約500メートル歩いて仕事場に向かいます。

雨降っても影響ない場所、しかしながら、埃まみれの中なので、防磁マスクを着用して息苦しい場所で作業は大変です。一日の歩数は1万歩越えです。

 

毎日歩いて歩いて、毎晩こむら返しにもなります。

 

そして、突然の足の甲の激痛。以前は右足甲でしたが、今は左足甲です。

ストレスなのか?なんなのか?

札幌帰ったら検査します。

 

 

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3月16日

2020年03月16日 | 千歳線
6年前の3月16日は、千歳線の古びたユンボのある場所にいました。
ここから撮影しているのは、多分誰もいないと思いますが好きな場所です。
 
 
Canon EOS 70D/Tokina AT-X PRO AF28-70mm F2.8
1/160 F8 ISO200 42mm(35mm換算)
2014/03/16 17:18;14 撮影
 
Canon EOS 70D/Tokina AT-X PRO AF28-70mm F2.8
1/160 F5.6 ISO200 42mm(35mm換算)
2014/03/16 17:28;38撮影
 
 
Canon EOS 70D/Tokina AT-X PRO AF28-70mm F2.8
1/500 F4.5 ISO200 28mm(35mm換算)
2014/03/16 17:15;47撮影
 
 
Tokina AT-X PRO AF28-70mm F2.8というレンズは、タムロンに似た描写がとても好きでしたが、AFの迷いとMFでのピントが合わせに苦労しました
 
 
私有地、鉄道用地内の無断立ち入りはやめましょう!
マナーを守って、楽しく撮影しましょう!

3.11

2020年03月11日 | 常磐線
震災から9年経ちました。
今でも、行方不明な方が大勢居ます。
 
ご冥福お祈りします。
 
 
仙台市復興工事で訪れた最初の休みで行きました。
 
父親が蒸発した後、何らかの連絡の手立てになるのではないかと思い、昭和55年に父宛と母宛に届いた年賀状を大切に保管しています。
 
東北震災の時、私は島根県にいました。
ニュースを見ると他人事ではない恐ろしく身震いするほどでした。
 
震災の次の年に、仙台行きのお誘いを受けたのですが、身の危険を感じ断念。
3年たった今回、宿泊施設もきちんとした場所ということと、自家用車持ち出しOKということできました。
 
年賀状には、山元町の方から1通ありました。
知らない名前でしたが、何らかの関係があるのだろうと、住所を見ながらたどり着いた場所は想像を絶する光景でした。
 
 
どこから途絶えているのか確認したら、浜吉田駅で常磐線は切れてしまっていました。
 
消して忘れてはいけない
 
震災被害で亡くなられた方を。