テレジア様の銅像の左側にある美術史博物館に入る。
チケット売り場でチケットを買い、14ユーロ払う。
前年のようにウィーンカードを持っていれば割引価格(13ユーロ)だった。
オーディオガイドもあるのだが、4ユーロもするので借りるのはやめる。
それに、絵は見ていれば説明がなくてもわかると思っていた
(が、それが甘かったとわかるのには、そう時間がかからなかった)
とりあえず各国語版あるパンフレットのうち、日独英と3枚いただく。
入口は、横に長い建物の中央にある。
そこは、ヨーロッパ式には0階となるが、日本人の感覚では1階だ。
階段を上がったところにあるのは1階かと思ったら、
パンフレットには0.5階とある。
ここは、Kunstkammer(美術工芸収集室)である。
ガイドブックによると、10年にわたる修復期間を経て2013年春に再オープンしたところである
絵画も好きだが、工芸品が好きなわたしには素通りできない場所である
この美術館も、シェーンブルン宮殿と同じように、各部屋の間に廊下がない。
部屋と部屋とがつながっていて、互いに行き来できる構造になっている。
順路は示されていないが、普通は入口に近い側から時計回りに回るだろうと思ってその通りに歩く
このエリアには何が置いてあるのかというと、
歴代皇帝が集めた世界各国、各時代の工芸品や美術品だそうだ。
パンフレットを見ると、フロアの左半分は時代も場所もまちまちだが、
右半分は古代エジプト・オリエントコレクションと古代ギリシャ・ローマコレクションになっている。
これは象牙でできた壺や花である。
白いので陶器かと思って近づいてみたら、象牙だった。
花は恐ろしいほど細かい細工である。

これらはただの金の花瓶かと思ったら、中にささっている花(チューリップ)も細工である。

これは精緻な細工がされている置き時計である。
どこの国のものだか見落としたが、土台の黒い部分などからすると、中国(明か清)あたりだろうか。

これらはアクセサリー
上にかかっているのは大粒の真珠のネックレスかと思ったら、
1つ1つの球に細かい細工が施してある手の込んだ作品だった。
下にあるのはピアスやブローチである

美術史博物館内の写真は、ほとんどiPhoneのカメラで撮影している
午前中に訪れた軍事史博物館で、カメラの充電が危なくなるほど写真を撮りまくったため、
次の見学場所までバッテリーを休ませたかったのだ
だから、写真の写りがあまり良くない。
もっとも、撮している人間の腕が悪いので、どっちにしろ残念な出来であるのだが
チケット売り場でチケットを買い、14ユーロ払う。
前年のようにウィーンカードを持っていれば割引価格(13ユーロ)だった。
オーディオガイドもあるのだが、4ユーロもするので借りるのはやめる。
それに、絵は見ていれば説明がなくてもわかると思っていた
(が、それが甘かったとわかるのには、そう時間がかからなかった)

とりあえず各国語版あるパンフレットのうち、日独英と3枚いただく。
入口は、横に長い建物の中央にある。
そこは、ヨーロッパ式には0階となるが、日本人の感覚では1階だ。
階段を上がったところにあるのは1階かと思ったら、
パンフレットには0.5階とある。
ここは、Kunstkammer(美術工芸収集室)である。
ガイドブックによると、10年にわたる修復期間を経て2013年春に再オープンしたところである

絵画も好きだが、工芸品が好きなわたしには素通りできない場所である

この美術館も、シェーンブルン宮殿と同じように、各部屋の間に廊下がない。
部屋と部屋とがつながっていて、互いに行き来できる構造になっている。
順路は示されていないが、普通は入口に近い側から時計回りに回るだろうと思ってその通りに歩く

このエリアには何が置いてあるのかというと、
歴代皇帝が集めた世界各国、各時代の工芸品や美術品だそうだ。
パンフレットを見ると、フロアの左半分は時代も場所もまちまちだが、
右半分は古代エジプト・オリエントコレクションと古代ギリシャ・ローマコレクションになっている。
これは象牙でできた壺や花である。
白いので陶器かと思って近づいてみたら、象牙だった。
花は恐ろしいほど細かい細工である。

これらはただの金の花瓶かと思ったら、中にささっている花(チューリップ)も細工である。

これは精緻な細工がされている置き時計である。
どこの国のものだか見落としたが、土台の黒い部分などからすると、中国(明か清)あたりだろうか。

これらはアクセサリー

上にかかっているのは大粒の真珠のネックレスかと思ったら、
1つ1つの球に細かい細工が施してある手の込んだ作品だった。
下にあるのはピアスやブローチである


美術史博物館内の写真は、ほとんどiPhoneのカメラで撮影している

午前中に訪れた軍事史博物館で、カメラの充電が危なくなるほど写真を撮りまくったため、
次の見学場所までバッテリーを休ませたかったのだ

だから、写真の写りがあまり良くない。
もっとも、撮している人間の腕が悪いので、どっちにしろ残念な出来であるのだが

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