翁の徒然なる日々

日々思ったことを勝手気ままに書いています?!

昭和の日にドル円相場が乱高下!?

2024-04-30 11:30:00 | 四方山話
今日は曇り空、暑さも一服とのこと、一息つけそうですね。

◆34年ぶりの円安
昨日、ドル円相場で、円が一時160台をつけた、1990年4月以来となる34年ぶりのドル高水準とのこと。やはり市場参加者が少ない日本の大型連休が狙われたようです。

前回も書きましたが、この時期と8月のお盆休みの時期は結構為替が結構動きます。別に特別なことではありません。

下記の動画は一年前のものですが、今回も変わらないので参考までにリンク🔗しました。
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元財務官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一先生が何度も繰り返していますが、円安の何が悪いのか、NHKをはじめマス・メディアは〇〇年ぶりの円安で大変だぁ~と大騒ぎして不安を煽っています。

確かに海外旅行に行く人やもちろん輸入物価には影響があるので、円安=善とばかりは言えません。

それでも、その昔、円高倒産という言葉が流行ったことがありますが、円安倒産は聞いたことがありません。

海外展開しているグローバル企業はこのドル高円安=大歓迎だと思います。

それにしても何故このように騒ぐのか、株価同様34年前に戻っただけなのに、よくわかりません。

このようにマス・メディアが騒ぎ立てるので、円安の悪いイメージが広まってしまうのだと思います。

また、政府日銀の為替介入の有無を報じていますが、誰も「ハイ介入しました」などと言えるわけありません。テレビ局さん頭悪いね。

そして今日のドル円は156円台半ばで推移、日経平均も600円以上も上がっている。それでヨシとすべしだと思う今日この頃です。

なお、この記事は為替の素人が書いていますので、翁のいつもの戯言と思いご放念頂ければ幸いです。

今日も良い一日を・・・




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