今朝は晴天だが北風が強く、寒い朝となっています。また大雪が降るとのこと、少しブールーな週末です。
先日も書きましたが、今春行われる統一地方選挙で立憲民主党を離党して、岐阜県議選に立候補を表明した今井瑠々氏に対して、立憲民主党は、今井氏を重大な反党行為として除籍処分にすることを決めたと発表しました。
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なお、活動費として毎月支給していた総額650万円の返還は求めないとのこと。大人の対応としては当たり前。
自分たちに一方的に三くだり半を突き付けられたので、やはりそうなるのでしょう。
13日に自民党の野田聖子衆議院議員と共に記者会見した際に、今井氏は、
今活動している現場の声を活かしていくには、一人ではなかなか難しかった。その中で、より協力を得て地元の市議さん、県議さん、そして様々な関係団体の皆様と政策を実現するには自民党の力を借りる必要があると考えた。
そして、同席した野田聖子議員は、今井氏について
政治の中であまりにも女性議員の数が少なすぎることで取り組んできたところ、今井さんと出会い、人となりを知り、是非とも私たちと一緒に郷土・岐阜のために力を尽くして欲しいという思いがある。
と述べました。
これを受けて、ネット界隈では早速、誹謗中傷の嵐。よりによって自民党とは、一度裏切った人は信用できない、節操がない、立憲民主党の総支部長として活動しながら、裏で自民党と取り引きをする、信じられないなどなど、批判一色。中にはこの小娘が的な批判もありました。
でも、今井氏は今回は一応無所属で出馬し、自民党はあくまでも推薦であり、第一、まだ政治家ではなく政治家を目指す一人の若者にすぎませんし、選挙で落選するかもしれません。自分もそうですが、外野が騒いでも最終的に判断をくだすのは、選挙区の有権者の皆さんです。
前回の自民党総裁選の立候補者の一人野田聖子議員に口説かれては、イチコロ。野田聖子議員にもいろいろ言われていますが、それは置いといて、何と言っても大臣経験者であり清濁併せ呑む姉御ですからね。
誰とは言いませんが、立憲民主党の女性議員のようにまず批判から入る輩とは月とスッポン、雲泥の差。
今でも、自民党=保守=悪というマス・メディアのイメージだけで盛んにバッシングしていますが、野田聖子議員はリベラルそのもの、自民党員でいることさえ不思議に思います。ただ旦那がね、でも、本当のところは分かりません。
そんな先輩議員の下で政治の何たるかを学ぶことは今井氏にとって大きな財産になると思います。そしていつの日か国政をめざす、大人たちは、可能性を秘めた若者を潰すことばかり考えずに、育てることを真剣に考えなくてはいけないのでは、よく言われる党より人ですよね。
欧米に限らず、多くの国で女性議員や首脳が活躍しています。それに引き換え、我が国日本は、100代以上の総理大臣が誕生していますが、未だに女性の総理大臣誕生していません。
少子化、子育てといった国家の存亡に関わる大きな問題も女性の声は殆ど聞こえてきません。国会対策委員会などは全て男性、人相的にも第一絵面がよくありません。何となく闇取引している人たちのように見えます。
若者の支持を得られない批判政党・立憲民主党、自民党と同じく昔の名前の老人たちが未だに居座っている党だと見做され低い支持率も頷けます。誰とは言いませんが、一郎さん、直人さん、あなたたちのことですよ。
いつもの戯言です。ご放念ください。
Have a nice day!!