私は、ちょっと主体性がないのかもしれません。
都会のスタイリッシュな風景が好きなのに、
心のどこかで、
『ターシャ・デューダの庭』のような、イングリッシュガーデンに
あこがれたりもします。
友人に触発されて、何しろ ”歩こう~歩こう~” と、
いつもと違う、コースを散策しました。
こんな田舎 (失礼・・・) にも、あるのですね
住まいの雑誌 Caseに出ているようなステキなお家・・・
あまり、ステキなので、ブザーを押してしまいました。
勿論、写真を撮りたいから
でも、お留守のようで・・・
でも、お庭の扉も開いていたし・・・後で謝ろうかと
ものすごく、高級ではないかもしれませんが、安っぽくもなくて、
ところどころに置いてある、置物が懐かしくて、可愛くて
写真撮りっぱなし・・・
お花も、何気ないけれど、きちんと計算して植えてらして・・・
きっと、日々丹精してらっしゃることと思います。
素晴らしいお庭を、デジカメで撮影させて頂いたその後、
住人の方がお帰りになったのです。
すぐさま駆け寄り、いきさつをお話しして、失礼をお詫びしました。
そしたら、
「ばらは、もう少ししたほうが、綺麗ですよ」と・・・
その頃にまたお伺いさせて頂くことも、快く了承してくださいました。
気持ちまで、ステキな方でした。