2018.5.8(火)
涼しいよ。
昨日の天気予報では、「明日は傘と長そでを忘れずに」と繰り返していたっけ。
へそ曲がりな私たちは、「そこまで言わんでも」「余計なお世話」「自分で判断するよ」と。ホントに性格悪いかも・・・です。
今朝は資源ごみの古着の日だったのに、昨日まで覚えていて・・・忘れて出てきてしまった。また2週間後だ。こうやって、きっと6月くらいまで引きずるだろう。
今回は大きなビニール袋2つ分。衣替え時は「捨てるモード」だった。
季節の行事で好きなものを1つ・・・と言われたら、「春の衣替え」かもしれない。さあ、夏だ!ってね。
今村夏子『星の子』。
昼間の雨の中、駅前のカフェで読了。仕事に戻りづらい感じ。
このザワザワ感。平易な文章で書かれているちひろの日常は、捉え方によってはごくごく平凡で穏やかだけど、ふっと冷静に考えると、深い闇へとゆっくり進んでいるようにも思える。
ラストの先に彼女の生命は保たれているのだろうか。
彼女の作品は限られているから、次作が待たれる。
◆ イチロー
選手としての練習の場などはそのままにフロント入りして会長付特別補佐に就任したイチロー。
実質的な引退とか、こんな待遇は普通は考えられない、とか、いろいろ報道されていて、ファンとしては千々に乱れる心が今ようやく回復。
どんなふうでもイチローが選んだことなら、というか、それしかないな、と。
いろいろリンク貼って、自分でときどき見ては、グッときております。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/05/04/kiji/20180504s00001007080000c.html
http://www.hochi.co.jp/baseball/mlb/20180504-OHT1T50082.html
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201805040003-spnavi?p=1
アメリカのファンたちの声。
https://full-count.jp/2018/05/04/post126377/
何度見てもかっこいい、すばらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/14668136/
大谷と戯れる。対戦は見られなかったけれどね。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805050000258.html
師匠と慕うゴードン、「Thanks 51」のキャップ。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805050000186.html
試合後、イチローにプレゼントしたそうだ。
新井コーチに出会えたことも。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180505/mlb18050511500013-n1.html
新井さんの解説も好きだ。
マーリンズの仲間からのコメント。
https://full-count.jp/2018/05/06/post127158/
昔は孤高の人という雰囲気で、理屈っぽいなあと思っていたけれど、ステキな大人になったんだな(と、これは何目線だ??)
すみません、リンクだらけ(ファンじゃない方、スルーして)。
イチローのこれからを日本から見ていく覚悟で、寂しさを紛らわせる。
◆ 桑田さんの解説
全然関係ないけれど、この前の(5月6日だった?)「エンジェルス×マリナーズ」の桑田真澄氏の解説、予想以上によかったな。
ふだん彼の解説を、相方は「喋りすぎ」「理論があるのはいいけど、細かすぎ」とか言ってあんまり好きじゃないみたいだけれど、この日の解説はおおむね気に入ったみたい(笑)。
穏やかに丁寧に、変化球の投げ方とか、選手の心理とか、おもしろい解説をしてくれて。アナウンサーの対応もよかったんだろうな。
メジャー時代、ベンチにチューインガムを吐き出す彼らに「ゴミ箱に捨てろ」と注意したら、「掃除をする人の仕事を奪ってはいけない」と返されたという話。いつもあの汚さが気になっていた私は、この話題に食いついてしまった。
◆青葉市子さん
「ロック大陸漫遊記」の「ひかりのふるさと」、よかったなあ。
彼女のツイートから。
https://twitter.com/ichikoaoba/status/993484156372828163?s=11
彼女も「ガーベラ」好きなんですね。
リリース当時は迷いもなく「五本の指に入る」好きな曲だったな。今でも聴くたびに、どこか別の世界に連れていかれる。私にはすごい曲だ。
◆「スピッツのうたことば」
聴き逃した方、ここで聴けますよ。
http://www.nhk.or.jp/radiosp/spitz/
私もまだ・・・。
高橋久美子さん、「すごい先輩達だなあ」って。
https://twitter.com/kumikon_drum/status/992052099427926016?s=11
何の過ちもおかさずに生きてこられた人はいないだろう。
「自分は過ちなんて・・・」という人がいたら、きっと私とは「過ち」の定義が異なるのだと思う。
だから、どんなふうにでもやり直すことはできると思っている。やり直しが許されない社会で生きていくことなんて、私にはできない。
顔も見せずに誰かを責めることは簡単だ。簡単で、ときに卑劣だ。
そう自分に言い聞かせる。
非難や批判は、少しでも視野を広くしながら発したいと思う。なかなか難しいけれど、今の時代の殺伐さだけは好きになれないから。