隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

最後の曲が・・・やっぱり天の邪鬼?~FESTIVARENA at 武道館(2014.7.9)

2014年07月11日 18時27分33秒 | ライブリポート(スピッツ)

2014.7.9
SPITZ
The Great Jamboree 2014
FESTIVARENA

 
 西日本が台風で大変な状況になっている中、武道館に行ってきました。
 
 先にセットリストを。
 大きなお世話ですけど、この曲たちを選ぶということがどんなに大変だったか。そんなことを感じてしまいます。

セットリスト
01 夜を駆ける
02 海とピンク
03 けもの道
04 僕の天使マリ
05 不思議
06 恋する凡人
07 空も飛べるはず
08 プール
09 フェイクファー
10 夏の魔物
11 涙がキラリ☆
12 エスカルゴ
13 ヒバリのこころ
14 スワン
15 楓
16 愛のことば
17 正夢
18 ハニーハニー
19 エンドロールには早すぎる
20 8823
21 野生のポルカ
22 トンガリ’95
23 俺のすべて

アンコール
01 青い車
02 晴れの日はプカプカプー


 ちなみに私の席。ここ最近の武道館ライブでは、あり得ないくらいの位置。
 草野がMCで「3階席」と言って、「3階はないよ、2階席」と訂正されてたけど、いやいや私がエレカシや吉井さんで暴れていた席は「限りなく3階席」という感じでしたから。後ろから2列目とか、立ち上がると天井につきそう・・・とか。
 それに比べたら、アリーナでないのに、ステージが適度に近くて、で、全体が見えるという、ありがたい1階席の2列目でした。

 会場が暗くなって一気に高まる気持ち、大きな歓声。
 オープニング、スピッツライブでは例外的?に、細長のスクリーンが天井から下りてきて、映像が流れました。
 「SPITZ THE GREAT JAMBOREE FESTIVARENA」の文字がデザインされて、バックにスピッツの曲のイントロ部分が流れるというシンプルな構成。「宇宙虫」と「scat」があったのは覚えているんだけど、ほかは忘れてしまった。
 そして、その映像が終わったところでメンバー登場(あれ、もうステージにいたのかな。そこのところは不明です)。
 ステージ上に大小のいくつかの骨だけの傘のオブジェ。最初、胸のパット?とか思ってしまったけど。
 そうだ、光缶バッチを胸につけている人がたくさんいて、チラチラキラキラ、すごくきれいでした。

 さて、レポ開始!
 いつものことですが、ライブ終演後帰りの電車の中で記憶をたどってメモメモしたものをまとめたものなので、正確さは期待せずに、ぜひぜひ雰囲気だけ感じてください。
 実際にこのライブに行かれた方、「ん?」の部分が多々あると思いますけど、ご勘弁。ボキャ不足と記憶力の衰えと、勝手な思い込みのレポだということで(-_-;)。

 衣装がね、私には唯一「そうか、お祭りだから?」という感じだったかな。
 マサムネ君のあのシャツはどう説明したらいいんだろう。最初ユニオンジャック?とか思ったけど、そうじゃなくて、でも後ろから見たら、神社の鳥居みたいな模様にも見えたね。そして白い細めのパンツに白い靴。田村くん、白っぽいシャツにひざ上丈のパンツ(模様あり)、髪、染めてた? 崎ちゃんは色とりどりの花柄のシャツに白いパンツ。テツヤくんは説明できない模様のシャツに赤い長めのネックレス、またまた説明できない柄のパンツ。ふわふわに伸びた髪にスナフキンのような帽子。この人って、なんでも自分に合うように着こなしちゃう。



■「今は撃たないで~」
 名古屋参戦の方が「最初の曲でノックアウト」(ちょっと古い表現?)と言ってたけど、本当に「ノックアウト」なワタシ。「夜を駆ける」、最初に来ちゃいますか!
 印象的なピアノのイントロだけで、会場に大きなため息。
 照明の光の筋が会場まで伸びて本当に幻想的。私的には、最初にホールでこの曲を聴いたときの照明の美しさに勝るものはまだ現れてはいないんだけど。
 ボーカルの声が本当にのびやかで、変則マーチ風リズムを叩く崎ちゃんの腕がよく見えて、感動。

 続いてはイントロだけで体がうれしく反応しちゃう「海とピンク」。ぐ~んと昔の曲にさかのぼっても、全然違和感ない現実感たっぷりの曲。アリーナのお客さんの頭が小さくみんな跳ねて見えて、こっちも幸せな気分。
 2曲目にしてすでに、草野君、腰を落としてギターをかき鳴らす・・・。

 「けもの道」が2、3曲目で演奏されるライブがけっこう増えてきたけど、一気にライブの芯に進む感じで高揚感がMAX近くにいく感じ。田村くんのベースがいつにも増して長い。
 そして正調版?「東京の日の出~♪」です。
 そろそろ、「「こんばんは~、スピッツで~す」にいくかと思いきや、暗転も通常より短めな感じでサクサクと進む。


■「マリ~ マリ~ もうどこにも行かないで~♪」
 私的には、スピッツ史上5本の指に入る「かわいい曲」です。走り気味のテンポも若くて、どうにも止まらない若い衝動を、今もごくごく自然に伝えてくれる40代バンドの奇跡。爽やかだけど、心のブドウ酒を「毒になる前に吸い出して」とか、ちょっとドキッとする歌詞も魅力。
 朝は泣きながらキスをして、夜は背中の羽を見せちゃう「マリ」は絶対に「実在のマサムネの彼女だー!」とわめいていたあの頃のあの子を思い出す。マサムネ君に確実に恋をして勝手に破れて(笑)、今は「娘と一緒に嵐のライブに行ってま~す」だって。今度の大阪城ホールのライブで「12年ぶりの再会!」とか言っていたから、また恋に落ちないといいけど。
 
 そして久しぶりの「不思議」。この爽やかな疾走感は大好き。「僕の天使マリ」との間には15年の月日があるんだ~。こういう感覚が「ご長寿バンド」だと味わえるんだなあ。
 「不思議」のディスコ調は、でも私には大空を翔るイメージ。間奏のギターソロ、大好きです。今夜は草野だったけど、これってそうだった? てっきりテツヤくんだと思っていた。力強い音だなあ。

 今のスピッツ!という「恋する凡人」。イントロで大きな期待のため息。腰を落としてギターをかき鳴らすボーカル。画面に映る両サイドの二人の手元がかっこいい! 
 横に細長のスクリーンはステージ上方にあり、4分割になったり2分割になったりする。
 メンバー4人が1コマずつにおさまっているときもあれば、1人を4コマ並べてみたり。表情ももちろん見たいけれど、バンドですもの、演奏の様子がわかるように映されているところは本当にステキだ。ギターやベースの手元、崎ちゃんのスティックさばき・・・。
 田村くんの暴れっぷりは、もう「けもの道」で全開。ステージを例によって縦横無尽に飛び回り、ジャンプし回転し・・・。
 
 もっと先の曲だったと思うけれど、テツヤ側でひっくり返ったところ、客席にそれを「だから何?」てアピールしてたところ、はっきり見えましたから。
 そうそう話が前後になってしまうけれど、ステージの正面に3、4段の階段が2つつくってあって(田村・草野の立ち位置の真ん中に1つ、草野・テツヤの立ち位置の真ん中に1つ、という感じかな)、そこを下りてきて演奏したりする(アリーナの最前列とぐんと近くなる)。それって、やっぱりスピッツには特別? お祭りだから!かもしれないな。
 だけど田村くんはいざしらず、あとの2人はそこを走り抜けたり・・・はしませんでしたけど。

 ここまで一気に6曲。
 ここ十数年の通常のライブでは、だいたい3曲か4曲演奏して、「こんにちは~」となるから、6曲というのはスゴイ! まだ若いね。
 次、次・・・とやっていくから、FESTIVARENAはひょっとして、
MCなしで曲だけ披露ってことなのか? 大丈夫なのか? なんて思ってしまった。かなり新鮮な始まりでした。


■「プール」!
 最初のMCのあと、ちょっと懐かしい曲が続く。
 「空も飛べるはず」のイントロのスカスカ感。ここでなんだかあの頃を思い出す。ラジオなどで、キラキラにアレンジされて音がびっしりつまった曲たちのあいだにこのイントロが流れると、そのゆるいっていうか間がちゃんとあいてる感じが妙に心地よくて、聴き入った夜もあったっけ。
 草野マサムネ、今夜の声は絶好調と思いました。すごく気持ちよく入ってくる。

 そして、来ました!「プール」。この曲、とくに派手なところもないのに、「好きだ~」っていう人、なんで多いんだろう。私も大好きです。
 ボーカルの声、絶対に昔とは違っているんだけど、でもこうやってライブで聴いていると、昔の曲はなんとなくそれなりに細く青く響いたりする。「プール」のリフレインのところ、目をつむっていると時空を越えるね。

 「フェイクファー」、いい曲です、好きです。
 イントロのギター、いつもライブではテツヤくんが弾くんでしたっけ? これ、CDでは草野氏ですよね。ちょっとブツブツっとした感じ(うまく言えない)。今夜はテツヤくんのきれいな柔らかい導入です。
 「聴こえる~?」のところの声、きれいに遠くに消えていきました。

 「夏ということで、次は『会いたかった~ 会いたかった~』の曲です」という紹介で、会場が盛り上がる。
 地味ですけど、デビューシングル第二弾の楽曲です。昭和の匂いがする古くて優しいメロディー。
 「スピッツの歌詞って意味わからん!」と周囲の人によく言われていたのを思います。「そこがいいんだよ」と心では言いつつ、大きく主張はできなかったなあ、売れてなかったし(笑)。
 「プール」でも、この「夏の魔物」でも、聴く人の頭にはそれぞれに風景があるんですよね。私にもちゃんとあります。20年たっても、これが流れれば同じ景色が浮かんでくる。音楽って不思議。
 長く続けてくれたからこそ、こういうこと、味わえるのかも。
 (夏の魔物だったかな、テツヤくんのギター、高いところでちょこっとミスった?)
 「夏」にちなんでか、「涙がキラリ☆」が続く。これも大好きな曲です。テツヤくんが階段を下りて演奏していました。

 照明がとにかくきれいなんだけど、今回はとくに楽曲のほうに心をとられてしまって、どこでどんな照明だステキだったかを思い出せない。すみません。
 でもほんとうに、照明もライブの大事な要素だっていうこと、改めて感じました。


■「テツヤのパンツ」
 「エスカルゴ」はこちらが大いに盛り上がる曲だけれど、ここではステージ上の演出も。
 傘のオブジェだけだったステージの後方に、赤や黄色の原色っぽい三角の旗みたいなものが突然現れて、やぐらみたいな(古い?)セットに。運動会の飾り?
 で、そのときに天井からはキラキラ光る紙ふぶき!
 「エスカルゴ」のイントロを重なって、ヒートアップ!
 ツインギターもばっちり決まりました。
 メンバー紹介のとき、クージーが、
 「きれいだね~。この中にテツヤもパンツもあるから、探して帰ってください」
 と言ってました。テツヤくんのパンツなら、なんとなくありそう・・・。

 「ヒバリのこころ」、ちゃんとやってくれました。いつもいつも胸がいっぱいになる。
 でもこの曲って、ラストとかアンコールの印象があるので、なんだか「終わり感」が漂って不安になったり。
 田村くん、暴れてます。縦横無尽に走ります。スタッフが追いかけています。草野くん、ドラム台の上に乗ります。テツヤはどっしりかまえて演奏しています。崎ちゃんは気持ちよさそうにスティックを頭上に掲げます。
 ああ、スピッツだ~。


■「スワン」だけ?
 アルバム『小さな生き物
』の中でツアーでやらなかった曲として、ということで「スワン」。
 きれいな曲で、照明も素晴らしく、ひたってしまいました。
 でも、「遠吠えシャッフル」は?と思ったのは私だけではないはず。これもいつか聴きたいなあ。
 
 「楓」~「愛のことば」~「正夢」と、ビッグ3に勝るとも劣らないスピッツの人気曲が立て続けに。
 「楓」はクージーのハーモニーがとてもよく聴こえて、きれいだったな。
 強いライトがステージから客席に伸びて、逆光でステージ上の彼らが見えなくなって、演奏と声だけ聴こえてくるところ、なんだか不思議な感じで感動だった。目隠しされて、でも明るくて・・・そんな説明できない雰囲気です。
 
 「ハニーハニー」のイントロ、CDとは違っていて崎ちゃんのドラム始まりで、そこがものすごくかっこよかった。
 「It's so brilliant」のところで、テツヤくんがギター弾きながら歌っているところがスクリーンに映っていたっけ。楽しそう・・。
 この曲も、かわいいスピッツソングです。「天国が お~ち~てくる日まで~♪」とか「罪の花をばらまきながら」とか、じつは「ドキッ」が隠れているんだけどね。
 


■一気にラストまで
 ここからラストまで、会場はMAXに盛り上がります。
 MCのあとの暗転で、ステージの高いところでちょっとだけキラキラが見え隠れしてたんで、やっぱりミラーボールです! 
 でっかいミラーボールが回る、回る。照明の光線が跳ね返って、まばゆいくらいに明るく鮮やか。武道館が回る!!
 で、やっぱり「エンドロールには早すぎる」です。み~んな踊っている・・・という感じ。メンバーも楽しそう。 
 打ち込みもいいけど、スピッツリズム隊の演奏もかっこいい! 

 「8823」は安定の盛り上がり。聴くほうも演奏するほうもOKな感じ。
 で、続く「野生のポルカ」でその倍くらいの盛り上がり。なんじゃ、このはまり方は!
 テツヤくんも田村くんも吠えてます。テツヤくんの「いくぞー」?、きこえました。
 この曲は遠慮なくsing alongできるから、みんな大声で歌ってたでしょ?
 マサムネくんがちょっと目を大きくして、会場を見ていたのが印象的。崎ちゃんの笑顔!
 
 「トンガリ'95」~「俺のすべて」の流れはあまりなかった? 最近は「俺のすべて」は封印だったし。ひさびさにタンバリン草野(笑)を見ました。
 ステージのへりに腰かけてたリーダー、かわいかったですよ。何度も何度もピースサイン。ベース振り回して投げてたし。反対側にも攻めていったし。
 テツヤくんはこっちまでは来なかったけど(笑)、私的には動く田村とどっしり構えるテツヤのバランス、たまりません。
 崎ちゃんのスティックが踊るさまもよく見えたし、がんばって移動するボーカルもよかったし。
 汗かいて、気持ちよくなって、そしてはけていくメンバーを見送りました!


■ラストの曲で
 アンコール。
 グッズTシャツに着替えてメンバー再登場。
 紫のTシャツを着たボーカル。襟ぐりが広くて、中の黒のアンダーシャツがかなり見えてた、っていうのはビジュアル的にはどうなんでしょうか(笑)。ま、いいか。
 テツヤくんは胸元に光る缶バッジをつけていました(私も欲しい)。

 これも大好きな「青い車」。
 いつもいつも言うけど、心地よい疾走感と危ない歌詞。このバランスというかアンバランスというか・・・。私がだれかに「スピッツってどーなの?」ときかれたときに必ず例に挙げる曲です(笑)。
 アンコールになっても、ボーカルの声ののびやかさはどんどんよくなっていく感じ。

 そして大ラスの曲。もうびっくりです。まさかのインディーズ曲。
 ベルゲンに入っている人はゴースカのおみやげDVDでおなじみだけど、一般にはCDにもなってない曲。
 ああ、でも最近はYouTubeとかで聴けるけどね。
 「晴れの日はプカプカプー」ですよ。うれしい・・・。
 サビのテツヤくんの高い声も、歌っているところの映像も、どちらも文句なくかっこいい!
 ちょっとアンニュイな感じのボーカルもいい。
 「ららららら~♪」と歌う田村くんの表情も見えました。
 インディーズの曲も、好きなのばかりだから、ずっとこんなふうにちょっとだしでもいいから大事に聴かせてくれたらうれしいなあと思いました。

 最後はピック投げもなく、でもそれぞれに思いを表して、メンバーはステージを去りました。
 最後はいつものように崎ちゃん。ふか~く頭を下げて片手をあげて、走っていきました。

 外は激しく雨が降った痕跡が。台風はまだどこかを進んでいるんだろう。
 市ヶ谷までの道を急ぎ足で歩きながら、ジトジトベトベトな空気が全然気にならないくらい、小さな、でもかっこいいバンドの夏祭りの余韻に浸っていました。

 ありがとう、スピッツ!です。


 
 こんな感じで、レポとは言えないものになりました。
 興奮しちゃって覚えていないことばかり。
 でも、ずっと続けてくれるって言ってたから、約束したから、また会いに行きます。
 
 MCも覚えているところだけ、あとでUPします。
 (MC編はココにあります)

 よかったら、のぞいてくださいませ。

 読んでくださってありがとうございました。
 

          


 「これ、聴きたい! ひさびさに聴きたい!」という曲が実はいくつかあったのですが、すべてスルーされました(笑)。
 でもそんなことはやっぱり関係なかった。
 どんな曲でも、あの4人があそこにいて演奏してくれるなら、それで十分満たされるということです。
 (そうそう、ここまでのセットリストを見たのですが、アンコールがいろいろなんですね。アンコールだけ聴いても魅力的なセットリストになるかも・・・)

 楽しみがまた増えました。いつかあの曲、聴いてやるぞ!ってね。


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2 コメント

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ありがとうございます。 (かけら)
2014-07-13 18:16:54
トンビ飛べるはずさん

ご無沙汰です。
そしてコメント、ありがとうございます。

そうだったんですね~。
知りませんでした。
それ、毎回説明してほしいですよね(笑)。
そんな隠れた遊びで、メンバーも楽しんでいるのかもしれませんね。
教えてくださってありがとうございます。
とにかく武道館までは・・・と思って、どこものぞいていなかったので。

楽しい夜でしたよね。
もっともっと聴きたい曲があって、こちらはどんどん貪欲になっていきます。

読んでくださって、ありがとうございました!
返信する
インスト曲 (トンビ飛べるはず)
2014-07-13 16:19:50
レポありがとうございます!
思い出しながら楽しく拝見しました。
本編だけでも贅沢で最高なセットリストなのに
アンコールのプカプカプーには…本当にやられてしまいました。

オープニングのインスト曲、一番最初に流れたのは
「名前を付けてやる」の時に収録した未発表曲だそうですよ!
名古屋二日目で、リーダーがそう言っていました。
(もうご存知でしたらすいません

今回が初披露だそうで、草野さんとリーダーで
「音が当時の感じのままなんだよね」
「名前を付けてやると同じだよね」
などと話していました。

ちなみに、私も含め、ちゃんと気づいていた人はほとんどいなかったと思います。
最後の方は他の曲とミックスしていましたし…言われなきゃわかんないよー。

リーダーはどうもそんな反応がご不満だったらしく
「みんな、スピッツに興味ないんでしょ?」
「スピッツなんてどうだっていいんだ?」
と、MCの間中、ずっと拗ねていました(笑)

「プールは久しぶりにやったね」なんて草野さんが言って会場が「うんうん!」って反応した時も
「プールは興味あるけど、スピッツは興味ないんだ?」と(笑)
よっぽどみんなの反応を期待していたのでしょうね。

そんなわけで、武道館では気を付けて聴きました。
後半もじっくり聴こうと思います。
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