2015.2.18(水)
降るのでしょうか? 大雪。
今のところ雨だけど。
朝の天気予報では、「このまま気温が下がれば雪になる」と、どこでも言ってたなあ。
でも、気温が実際に下がるかどうかを言及してくれた予報士は、私の見ていたところではいなかったかな。
「気温が下がれば雨が雪になる」というのは、案外みんな知っていて、日常会話にも登場したりするんだけどなあ。
きっと、気温が下がるかどうか・・・ってとこの予報が難しいんだろうね。この前も外しちゃったし。
さてさて、このあと、どんなふうになるんでしょう。
相方が車で埼玉まで打ち合わせに行っているので、ちょっと帰りが気になります。
■「デート」・・・コメディだけど
http://www.fujitv.co.jp/date/index.html
この前の「デート~恋とはどんなものかしら~」、ちょうど夕飯を食べながら見ていたのだけど、吹き出しそうになるのをおさえるのが大変だった。
杏ちゃんも、そして思いがけず長谷川博己のはずれっぷりも、見事なほど。
だけど、おかしな二人ではあるけれど、実は人間の本質をついた表現や、傷つく心の痛みがところどころにちりばめられていて、ドキッとしたりする。
風吹ジュン扮する母親がいいなあ。ひきこもりの「高等遊民」の息子を丸ごと受け入れるまでに、どれくらいの葛藤があったんだろう。
「いいじゃない、いろんな人がいて。それにあの子は母親の私以外に、誰に迷惑をかけているわけじゃない」
こういうことをさらっと言える人の哀しさと強さって、もう美しいと思う。
松重さんの父親もいいなあ。あんな父親なら、そばにいてくれてもいい。
そして、巧の友人の妹である国仲涼子が、今までの私のイメージを見事に破って、カッコいい! 悲しみを秘めた目で、カッコいいです。
オープニングの「ふりむかないで」(ある意味、ド迫力)も、主題歌の「あなたに恋をしてみました」(chay)も、耳に残って強烈。
■憧れの「過去」
そうそう、終わってしまったけれど、大竹しのぶと室井滋の「アイアングランマ」(BSプレミアム)もおもしろかった。
http://www4.nhk.or.jp/igrandma/3/
現在62歳の二人は、かつては外交諜報活動を行っていた特殊捜査官。
今は普通に生きる一般人なんだけど、元の世界に戻されて、ブーブー文句を言い合いながら、派手なアクションと頭脳戦で勝ち抜いていく。
この二人が演じるからおもしろい・・・というところも十分にあったと思う。
かつて、かばんに拳銃(言うまでもなくおもちゃです、でも精巧なヤツ)をしのばせて学校に通っていた10代の私が最も憧れる「過去」をお持ちの62歳の女性たちのお話・・・って、そこだけで胸が躍る!
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