2015.2.23(月)
今日は薄手のジャケットで仕事へ。ヒートテックの下着もやめて正解だった。
このまま春へ・・ってことはないんだろうけど、モワッとした都会の空気はたしかに前に進んでいる。
春は大好きだけど、空はぼやけて気持ちはだれ気味になる。やっぱり冬空の凛とした健気な美しさに勝る色はないな。
・・・とぜいたくな言い草。すなおに春を待ち望んで歩こうか。
みなさんのところはいかがですか?
■「翼広げ過ぎ」
J-POPの歌詞か~。いろいろ検索すればおもしろい文章も書けそうだ。
「翼広げる」という歌詞って多いのかなあ?
スピッツに由来するのでは?に作者は「苦笑」しているようだけど。
スピッツの場合は、「翼は広げてない」のでは?
「翼は無いけど 海山超えて 君に会うのよ~♪」(漣)
「ありふれた言葉が からだ中を巡って 翼になる~♪」(スターゲイザー)
「すぐに飛べそうな気がした背中 夢から醒めない翼」(遥か)とか・・・。
やっぱり一筋縄ではいきませぬ。
適度なへそ曲がりで行ってくれれば、今後も期待できそう。
新曲、楽しみだな。
■ナンバーディスプレイ
仕事のあいまに母を訪れ、Amazonで購入した電話機をとりつけてくる。
ナンバーディスプレイも申し込んだので、電話帳に漢字で登録するのにけっこうな時間を費やす。
「伊勢丹の電話番号も入れたほうがいいかしら?」
と母。
「お母さん、伊勢丹から電話がががったり、お母さんがかけたりすることはあるの?」
と、こういう類のやりとりが続いたので苛立ちをかろうじて隠している私。
「かからないわね」
と母。
とりあえず家族、親せき、友人、必要な施設関係、とりこぼしもあるかと思うけれど、どうにか終了。
新しい電話機はシンプルだけれど、でもいくらしっかりしていても高齢の母は慣れるのに時間がかかるだろう。当分、「ねえ、どうすればいいの」的な問い合わせが携帯から届くにちがいない。
私は心を入れ替えたんだから、優しく対応しよう。
もともと、母は今までの電話機を替える気なんてなかった。まだきれいだし、慣れているし。
でも、電話で「イヤな思い」をして「知り合いからの電話にしかでないっ!」と決心したという近所の年下の友人から強力に勧められ、こういうことになったわけ。
母はしっかり者なんだけれど、勧められると断れないところがあって、「しぶしぶ」電話機を交換して「漢字でディスプレイ」のnew電話機の購入を娘に依頼してきたのだ。
まあ、慣れれば安心ということになるかもしれないし、母の決めたことがよっぽど問題でない限りは、私は基本的には反対はしない主義。それだけ長いこと生きてきた人なのだから。
かなりの高齢になったけれど、この先、母の決心に私が「否」を唱えない程度にしっかりしていてくれたら、それで十分かもしれない。
そんなことを思った今日の午後でした。
真面目な芝居や立ち居振る舞いや、TVでお城を案内してくれた様子が心に残っている。
坂東三津五郎というより坂東八十助の時代が懐かしい。
ほんとうに早すぎる・・・。
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