さよなら ２００８年

２００８年１２月３１日 （水）

　今年もあと数時間？
　華やいでいるようで、厳しい年の暮れ。ニュースでは、日比谷公園の年越しのテント村に集まるおおぜいの人のようすを映しだしていた。
　年越しそばを食べるために老舗のそば屋に行列する人のようすも。
　それぞれの大晦日ってことなんだろう。
　もう少し努力して助け合わないと、この惑星もこの国もヤバイのかもしれない。いつも私たちの届かぬ先まで見ている優れ者たちの能力と深さに圧倒されるばかりだけど、ま、何かできるところから少しずつ…。私なりに？
　ちっぽけでつまんない人間だから、ホントはね、自分のことだけで精一杯で、いえいえ、自分のことさえちゃんとできない状態なんですけど。
　また来年も、そういう自分を情けないと思いつつ、愛おしいと思いつつ、きっとあんまり変わらないんだろうな…。うーん。

　少しずつですが、見に来てくださる方も増えてきました。
　こういうブログって、何だろうな、と思うこと、よくあります。
　結局、自分の覚え書きなんだと、今のところ、そういう結論。
　日記っぽいメモ書きを残してはいるんだけど、ついついなまけてしまう。こうやって、誰かがみてくれるかも？と思うと、ちょっとは頑張れる。
　あの頃、私って何を考えてた？　どんな音楽を聴いてた？　どんな映画にどんな涙を流していた？
　何年かあとになって、そんなふうに振り返りたくなったとき、この「かけらの世界」に戻ってくればいいんだな、と。
　お付き合いくださっている方には、本当に感謝の気持ちです。
　いつもありがとうございます。

　そして、どうか、よいお年を！

　「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」と「大晦日格闘技ＳＰ」を録画しつつ、まだ今年しのこしたことに追われている今です。
　あ、紅白のミスチルはちょっと見てみようかな。何時頃？