隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

「かわいい夏」は32℃までか?

2024年08月02日 22時02分04秒 | 日記

2024.08.02(金)



 あっという間に7月はいってしまった。もう8月。
 大人の夏はなんとなく輝きがイマイチで、そのあたりが年々寂しくなっていく。
 強い青色の空を見上げて気持ちがすっとまっすぐになる、あの感覚が好きなんだけど。
 でも37℃だと、ちょっとね。やっぱりせいぜい32℃までだろうか。夏がかわいいのは。

 陽射しを避けて気をつけてはいるし、水やりも涼しい?早朝や夕方にやったりしているけど、アジサイたちがちょっと、どうかな。
 葉がモサモサして元気な鉢と、緑はきれいだけど葉が少なめな鉢と・・・。
 熱帯のような空気の中で・・・がんばれ!


 フェンシング女子フルーレ団体、銅メダル!
  https://www.daily.co.jp/olympic/paris2024/2024/08/02/0017959858.shtml
 食事のときにたまたま見て、カッコいいなあ、と。
 あの電気審判機さえ故障しなければ、「えー、今の判定はどうなの?」「触ってなかったんじゃない?」という抗議は上がってこないんだろうか。
 「あれっていつごろからあるの? 昔の東京オリンピックのときはまだなかったのかな」
 「判定は目視では難しいでしょ。もうあったと思うよ」
 なんて話していて、ちょっとネットを見たら、

   1936年 エペに電気審判機。
   1957年 フルーレに導入。
   1988年 サーブルに導入。

 と書かれていた。かなり前からあるんですね。
 ちなみに、
   フルーレ:有効面を500グラム以上の圧力でつくと有効。有効面は頭と手足を除く胴体。
   エ  ペ:有効面を750グラム以上の圧力でつくと有効。有効面は全体。
   サーブル:有効面を触れることができれば有効。有効面は指先を除く上半身。
 とか。ココのサイトより。
 シロウトなりにちょっと学んでしまった。
  

 『虎に翼』では、「総力戦研究所」の話題。
 机上演習では日本の敗戦は明らかであったのに戦争を止めることはできなかったことを、誰にも裁かれずに生きていることの苦しさを吐露する航一氏。
 主人公のモデルである三淵嘉子さんの夫、三淵乾太郎氏が総力戦研究所のメンバーであったことは事実のようだが、ただご本人が戦後どのように折り合いをつけて生きていたのかは不明である。ドラマはあくまでフィクションということで。
 でも、関東大震災の際の朝鮮人虐殺事件や、今朝の総力戦研究所を取り上げたり、今回のNHKの朝ドラは攻めてるなあ。


 面会のときに、母に年齢を尋ねたら、少し考えて「40・・・」と小さく笑っていた。

 相方に久しぶりに会えて、ちょっと気分が上向いたんだろうか。ひさびさの母のジョーク
 食事の量が減り、言葉が減り、ぼんやりすることが多くなったという母は、たぶん、とても安定した心のまま、少しずつどこかに進んでいる。
 今月末には、孫息子二人が母に会いに来る。


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