2021.08.28(土)
昨夜はこの夏初めて、明け方に寝苦しさを覚える。
熱帯夜だったのかな。
午前中にポストまで歩いてレターパックを投函したとき、じわ~っと全身に汗。
いつものストローハットではなく、母が使っていた黒い日傘で出かける。慣れないせいか、ポストの前でちょっとワサワサ。
広場にある人気ベーカリーには開店前にすでに20数名の行列。車で訪れる人が多いから、駐車場も騒がしい。午後になれば行列せずとも購入できるのに。
▼ 若者だって・・・
街頭での若者へのインタビューが流れると、
「コロナにかかっても大したことないし」
「ワクチンの副反応が怖いし」
という発言の映像が前面に出てしまう(というか、意図的にそうしているのか)。
しかし、現状に不安を感じ、一日も早くワクチンを摂取したいと普通に思っている若者は大勢いるはずで、そんな彼らが早朝の渋谷の街に殺到した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210828-OYT1T50213/
一日に200人分、300人分しかないんだとしたら、こういう事態は当然予想できると思う。
改善策が現地に来てのアナログ抽選というのも、かわいそうだな。都知事のパフォーマンスじゃないという証拠を見せてほしい。
▼ 「おおっ!」「ひや~」
車いすラグビーや車いすバスケットの熱い試合を見て、心の中で歓声があがる。
ニュースを見ていると、競技のようすと今の医療現場の実状が並列で目に入ってきて、どう受け止めていいかわからなくなるので、そういうものは避けて、競技だけを見るようにする。
微妙な毎日だ。
スタジオからの過度の盛り上げやエピソード話は、「頑張ることが何より大事」を引っ張り出すから、それはちょっと苦手。どんな人でも一人一人の生き方で道を開いてほしい。
だから、ライブか録画での競技を眺めて、「おおっ!」とか「ひゃ~」とか言って、楽しんでいる。
Julien Bakerの「Something」が好きで(歌詞がシンプルで気持ちよい。深読みはできずにそのままを受け止める)、夏の夕暮れに聴いて、ちょっとやさぐれる。
彼女のことは、『ロック大陸漫遊記』のコチラで、テツヤ氏に教えてもらう。
すぐに、1st、2ndを手に入れて、しばらくは彼女の声ばかり聴いていたっけ。
(若いころに聴いたジャニス・イアンを思い出す)
次作を楽しみにしていたけれど、この春に3rdアルバム『Little Oblivions』がリリースされていたことをさっき知る。
うれしい! さっそく・・・。
スピッツのアルバム『小さな生き物』収録の「ブチ」。
体がぞくぞくするリズムが楽しくて、歌詞が跳ねていてかわいくて、ちょっとだけ深い。
コンプレックスを「それこそ、キミの魅力だよ」と言われて、こっちまで幸せになれる。「小町を凌ぐ♪」なんて・・・。
コロコロと表情がかわるチャーミングな主人公が、曲の中で軽やかに踊っている。
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