2022.10.30(日)
少しだけ色づき始めた木々の葉と空の青さが気持ちの奥に入り込む・・・、そういう朝。
草取りで汗を流す。
昨日は小学生二人と動画づくり。笑っちゃう、まさかの私が動画なんて。
そういえば、仕事上の理由でワープロをかなり早期に使い始めて、それなりに使いこなしているなあと自覚した頃、パソコンにはいかずにワープロで私の人生は終わるんだろうなと思っていたけれど、今じゃ、こんな状態。先のことはわからない。
そして、とうとう動画作成のサポートだってさ。
「YouTubeに配信はしないよ。それはママがダメだって」
おお、そういうこともちゃんと話題にのぼるのね。もちろん了解です。
ソフトをダウンロードして整えるまで相方にも手伝ってもらう。
さてさて、作品は・・・。
ユーモアも、ちょっと手厳しいアイロニーも小学生なりに組み込まれて、作品01(タイトル未定)ができあがって、みんな満足。
あっという間に一日が終わった。
成長の過程では、理由があったりそれが不明だったりする躓きがあったりする。
その子の心の中はなかなかのぞけないけれど、「親ではなくても、もやもやを話せる相手がいる環境があれば」と願う親の柔軟性は尊い。
『エルピス—希望、あるいは災い—』
https://www.ktv.jp/elpis/
冤罪を追うジャーナリストの正義のお話、はよくありがちなドラマ。
だけど、ここでは、第一話で描かれた主人公二人の置かれた現状が生々しくて(とくに長澤まさみ演じるアナウンサーのキツイ日常はこちらも苦しくなるほどに重い)、「正義の」という枕詞がときどき白々しく感じてしまうひねくれ者には、胸にストンと落ちて、ある意味心地よい。
期待できそうなドラマ。
思うように事が進まないことのほうが多い毎日、『ファーストペンギン』での、おじさんたちを前にした和佳さん(奈緒)の啖呵にはスカッとするし、堤真一をはじめとするおじさんたちの戸惑いと頑固さと、その奥に潜む貴重な微かな柔軟性は限りなくチャーミング。
https://www.ntv.co.jp/first-penguin/
『PICU 小児集中治療室』での自然な会話の心地よさ。
主人公(吉沢亮)の成長を見守る貴重な体験を遂行中。
https://www.fujitv.co.jp/PICU/
深夜に『ジャパニーズスタイル』でありがたい笑いをもらう。
でも役者たちの熱演。これは大変な作業であろうと、笑いのあとで頭を下げている。
https://www.tv-asahi.co.jp/japanese_style/
『相棒』の二人、いろいろ言われていたけど、こんなに気持ちのいい関係だったの?
まったくメディアは信用できないね・・・と独り言。
https://thetv.jp/news/detail/1107662/