■終焉~忘れずにいるには~
たくさんありすぎて
指のすきまからこぼれる
記憶をとどめる箱は小さすぎて
つめこむには もろすぎて…
空の色や それを見たときの切なさや
風のにおいや かすめた懐かしさや…
そういうものを忘れずにいるには
何が必要なんだろう
季節はあっという間に
私たちを追い越していく
一緒にいた時間をたどれるのは
もうゴールが見えたからだろう
笑い声や 耳をくすぐる恥ずかしさや
一生に一度の輝くコトバや 夢の実現や…
そういうものを忘れずにいられるなら
私はひきかえに何を差し出そうか
たくさんありすぎて
指のすきまからこぼれる
記憶をとどめる箱は小さすぎて
つめこむには もろすぎて…
空の色や それを見たときの切なさや
風のにおいや かすめた懐かしさや…
そういうものを忘れずにいるには
何が必要なんだろう
季節はあっという間に
私たちを追い越していく
一緒にいた時間をたどれるのは
もうゴールが見えたからだろう
笑い声や 耳をくすぐる恥ずかしさや
一生に一度の輝くコトバや 夢の実現や…
そういうものを忘れずにいられるなら
私はひきかえに何を差し出そうか