隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

チコちゃんとアタルさんに叱られてる「いい大人」です

2019年02月02日 15時31分01秒 | テレビにプチコメント

2019.02.02(土)



 おとといの夜は、このあたりも雪の予報で大騒ぎだったけれど、夜中に窓を開けても雪の気配はなく、ちょっと多めの雨で終了。
 あの程度の雨でも、パサパサの乾燥には貢献したんだろうか。
 危険なほどのインフルエンザの勢い。
 みなさんは大丈夫ですか?
 友人がこちらに戻ってくる日だったけれど、スムーズに帰れたのかな?

 
 一昨日の夜に締め切りの仕事が無事に終わって、昨日はちょっと余裕。
 振込とかの銀行まわりを終えて、駅前から1時間かけて尾根道を越え、街道を越え、公園を2つ歩いて、大好きな「吉野家」(笑)。
 昨日は金曜日のSoftbankのユーザーデーだということを忘れていたけれど、午後3時過ぎの街道沿いの店はすいていた。
 (まさか金曜日に吉野家に行けるとは思えず、届いたメールは削除しちゃったけど)
 これだけ歩いて行って、また戻ってくれば、牛丼で満腹になっても罪悪感は皆無だ。
 途中の公園は葉の落ちた木々が寒々と突っ立っていたけれど、そのぶん、見通しがきいて公園全体は明るい。
 サークルの方たちや地元の方が植えた種が芽を出すのはいつごろなんだろう。
  

 これは何?
 




★ 「いい大人」が甘えてるのか?
 https://www.tv-asahi.co.jp/ataru/
 チコちゃんに叱られる心地よさと同じような気持ちを味わえる、『ハケン占い師アタル』。
 正直、全然期待せずにたまたま見たんだけれど、
 「どうでもいい人間なんて、この世に一人もいないんだよっ」
 とか、
 「先のことがわかってる人間なんてこの世にいるわけないだろっ」
 とか、荒々しく伝える若いアタルさんの言葉を聞いていたら、なんだか胸の中がヘンにあったかくなってきて、ドキドキしてしまったわけで。
 こんなこと言われたら、いっときだけでも救われるじゃん、なんて、いい大人がね。
 そうやって、もう3話まで、気持ちよく見てしまっている、「いい大人」です。
 ちょっと恥ずかしさもあるけど、チコちゃんとアタルさんに癒されている。
 
 『グッドワイフ』とか『冤罪弁護士』とか、弁護士もののなかでも、よくできてるなあと思うけど、そろそろ、制作段階で「弁護士」に頼るのもどーなの?という気がしないでもないかな。見ちゃうけど(笑)。常盤貴子さん、ほんとうにすてきだし。

 そうそう、『デザイナー 渋井直人の休日』、見てますか?
 https://www.tv-tokyo.co.jp/shibuinaoto/
 52歳独身男性の心理が自虐的に、ユーモラスに描かれていて、全編、クスクス笑ってしまう。
 私は男性ではないけれど、でもこんなふうに生きていける日々もちょっといいなあ、と寄り添って見てしまう。
 光石研さんがなんともかわいらしくて、これは独身だからこその魅力かなあ。
 (そうそう、スピッツのメンバーと同世代?と思うと、バンドマンは無意味に若いですな)(笑)



                              



 相方の父親のことでいろいろ気がかりなこともあり、昨夜はそのことも母に伝えつつ、反応を見ていたら・・・。
 結局、これまでと同じように自分のことを世話してくれるかどうか、というところにのみ関心があるということだな。
 「○○さん(相方です)が向こうに行っているときは私は外出できるのかしら」
 そうは言っても、それが究極のわがままだっていうこと、わからなくもない母は「私は大丈夫よ」と最後には言うけれど。
 最終的には、欲しいもの、食べたいもの、私にしてもらいたいことをいつも以上に並べて、元気だ。
 世話することが増えて、すでに親としての何かを期待することはなくなり、できるだけ豊かな精神状態で生きていてほしいとこちらが願うばかりになっているけれど、ときどき、情けない自分が顔を出す。
 「無理せずに、ときにはゆっくり過ごしなさい」
 「好きな旅行に行かないの?」
 そんな言葉を少しだけ期待して、自分で笑って気持ちをおさめたりする。「もともとそんなこと、言う人じゃなかったよ」って。
 そうはいっても、自宅で介護しているわけではないから、私の自由はこの手の中に残っているし、外食も、飲み会も、短い旅も、許されてはいる。それでも、重いものがいつも胸にあることも嘘ではない。
 だから笑っちゃうけれど、それでも甘ったれたことを考えたりするんだな。
 ホント、恥ずかしい限り。しっかりしろよっ!ってことだな、と自分を笑う。


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