隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

エレファントカシマシ in ARABAKI~みなさんからのメッセージ

2018年04月30日 14時13分45秒 | 音楽

2018.4.30(月)


 昨日の荒吐ロックフェスに参加した知り合いたちから、エレファントカシマシについてのメールを何通かもらいました。
 https://arabaki.com/

 一部、ご紹介。
 
 2018.4.29
 ARABAKI ROCK FEST. 18
  at エコキャンプみちのく

 今年も天候に恵まれ、盛りだくさんのライブやコラボで、本当に「楽しかったー!!」とみんな。
 またいつか参加したいです。

 エレファントカシマシは最終日4月29日のトリです。
 噂によれば、コラボも含めて2時間の長丁場だったとか。
 私が経験した2015年のarabakiではTHE COLLECTORSの30周年のお祭りがあって、そのときも盛り上がったなあ。もう3年前なんだ~、びっくり。去年くらいかと思っていた(-_-;)。

 順不同で列挙しますので、適当に味わってください。
 実際に現場にいらした方、「雰囲気、全然違うよ!」ってところはご勘弁ください。

セットリスト
 01 奴隷天国
 02 星の砂
 03 Easy go
 04 風と共に
 05 桜の花、舞い上がる道を
 06 四月の風
 07 俺たちの明日
 08 風に吹かれて with 9mm Parabellum Bullet 原卓郎
 09 今宵の月のように with 田島貴男
 10 誰かのささやき with TOSHI-LOW
 11 月夜の散歩 with YUI
 12 のら犬にさえなれない(THE STREET SLIDERS カバー)with HARRY
 13 君が僕を知ってる(RC サクセション カバー)with CHABO
 14 悲しみの果て with CHABO
 15 ガストロンジャー with THE BACK HORN 山田将司
 encore
 16 ファイティングマン with HARRY

 このセットリストとコラボアーティストの名前を見ただけで、ゾクゾク。

 「俺たちの明日」の「オマエの輝きはいつだってオレの宝物〜♪」のところでヒラマ氏の方を抱く宮本さん。さりげなく身を寄せるヒラマ氏も温かい。

 9mmの菅原さんを紹介する際、バンド名を正確に言えなくて途中であきらめた宮本さん。
 「背、高いですね。オレも190センチあります」と言いながら、二人で手を取りあってバンザイしたら、囚われの身のようになっていた。

 田島貴男が歌うと、エレカシの曲もおしゃれになる!
 そしてこんなツイート。
 https://twitter.com/tajima_takao/status/990597378666201088?s=11

 yuiに「肩を組んで歌いたい」と言われて戸惑う。yuiさん、よく言った!
 彼女がはけるとき、両手でマイクをもったまま無言で見送るボーカルと、ただただジーッと見つめるだけのメンバー。
 中学生かっ!(笑)
 「夢のようで、おじさんはうっとりしてしまいました」と、宮本さんらしくない「普通のコメント」。

 TOSHI-LOW氏。宮本さんのペースに合わせた心遣いのMC。宮本氏もなんだか落ち着いていたよ、と。
 白シャツで登場して、「ミヤジが二人!」とお客さん。
 そういえば彼はTHE COLLECTORSのときもネクタイだけユニオンジャックだったなあ。かわいい人だ。
 「いつもアルバム『生活』までしか聴いてないんじゃない?と言われるから」、今回は『東京の空』から「誰かのささやき」を選んだらしい。
 「誰かのささやき」、懐かしいなあ。優しい言葉の羅列とシャウト!
 ここで紹介してくれたのかな、次のエピソード。
 「2011年の震災後、めちゃめちゃになった茨城のライブハウス。さまざまなアーティストのキャンセルが相次いだ中で、エレカシだけは出演してくれた」
 レコード会社や事務所との契約を切られそうなときに作ったこの曲。
 「どん底にいるときに背中を押してくれる曲」とTOSHI-LOW氏。
 「そろそろ呼び捨てにしてくださいよ、ミヤジ!」と言われながら、それができない宮本氏(笑)。

 HARRYさんとスライダーズの「のら犬にさえなれない」、そしてエレカシの「ファイテングマン」を、CHABOとはRCの「君は僕を知ってる」とエレカシの「悲しみの果て」。
 「満面の笑みを浮かべる宮本。中学生のロック少年だった」
 宮本さんは、デビュー前、RCとスライダーズのファンでした。うれしかっただろうな。
 この前のミスチル+スピッツとの対バンライブでの様子も伝え聞いたけれど、そういうときの素直な笑顔、想像できるようなできないような。だから参加したかったなあ。
 そういえば、CHABOさんは「宮本、ひとこと、いい?」と前置きして、エレカシのメンバー紹介したそうだ。

 石くんのことは、「ギターフレンド」と。そして、最後に「FROM 赤羽! エレファントカシマシ、宮本浩次!」
 HARRYさんとのコラボのあと、「かっこいい・・・」とつぶやいて、またしばらくしてステージ中央まで来て、もう一度「かっこいい・・・」と。

 そしてアンコールのあと、ゲストが勢ぞろいしたステージで、
 「どうしたらいいんでしょうね。CHABOさんとHARRYさんが一緒のステージに。すごい現場に君たちはいるんだぜ! アラバキ!!」
 ゲストが退場したあとで、6人で肩を組んでストーンズあいさつ。
 「これをみんなでやればよかったんだ」と言ったのは宮本さん?(笑) 後の祭り・・・。

 古いエレカシファンのツヤマくん。
 「彼らはその昔、うちの地元のライブハウスをソウルドアウトにできなかったバンドです。それがアラバキのトリをつとめて、あんなに喝采! 最高でした! おめでとう、エレファントカシマシ。うれしいよ」
 「『奴隷天国』の宮本の絶叫のとき、昔はお客がシーンと静まり返ったもんなんだ。それはこの盛り上がり。不思議な気分だけど泣けてきました」

 メンバーの笑顔もとても印象的だったと。
 これはツイッターで見つけたんだけど、
 「高緑さんが最長30秒くらい笑顔のままだった!」
 「トミがいつもより笑顔を見せてくれた」
 「『勤続35年』(笑)の石くん。歯を見せて笑ってたよ」

 初「生エレカシ」だったyakuさん、「渾身の生演奏の終了後に見上げた夜空に満月。もしかしてオレは凄い経験をしたんじゃないだろうか」と思ったそうです。

 以上、みなさんからのメッセージでした。
 ありがとうございました!


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