「待ってたよ、スピッツ！」～釧路で大盛り上がり

2023.07.23
SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”
at コーチャンフォー釧路文化ホール（大）



　釧路、懐かしいなあ。
　学生のころ、２回めの一人旅が北海道で、20日間くらい歩き回って、それから旅も北海道も好きになった。
　家族で初めて行ったとき、カーフェリーで東京から着いたのが、ここ釧路。あのときの感動もここにまだある。あれから何回訪れたか・・・。
　絶対にまた行くぞ・・・と思って何年になるだろう。
　諸々事情があって、なかなか・・・。

　yasasianさん、真下さん、kusiro miniさん、yamabeさん、匿名希望さん、ありがとうございました。
　地元の皆さんの「スピッツ、待ちに待ったぞ！」感がひしひしと伝わってきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　優しいスピッツ！　草野さんが「ずっと立っていて、膝とか腰とか、皆さん大丈夫ですか？」ときいてくれる。「メンバーは大丈夫？」には、田村さんは親指を立てて返事、三輪さんは頷いたかな？
　で、﨑ちゃんはドドッて軽く応じたけど、草野さん、聞こえなかったのか、ちょっと振り返る。
　﨑ちゃん、再び、ちょっと大きめにドドンって。


　マサムネさんったら、松山千春のパネルとツーショットしたと話した時、両手をグーにしてちょっと首をかしげてポーズしてました。それでちょっとニコッて。
　なんだ、この可愛いらしさ！

　マサムネさん、「釧路のラジオを聴いてたら、スピッツ特集やっててくれて。クイズなんかもあって。DJの方が、スピッツのメンバーはまさか聴いてないよね〜、って言ってて。ハイハーイ！　俺聴いてま～す！って」
　ちゃんと手を挙げての「ハイハーイ」が、これもまた、なんだ！というくらいかわいかった。

　釧路公演は12年2ヵ月ぶりだそうです。
　マサムネさんはコロナ前に訪れて、「チェブラーシカ展」を見たそうです。「釧路まで来て、なんでチェブラーシカ展なのか」って。大きなお皿があって、かわいいから欲しかったそうです。買ったのかな？
　2018年の5月に私も行きました！　釧路市立美術館です。

　マサムネさん、二十数年前初めて釧路に来たときに入った炉端焼きの店で、そこのおばあちゃんが「また来られるように頑張ってね」と言われたそうです。「また来ることができましたって伝えたい」


　Vaundyの「怪獣の花唄」、ちょこっと歌ってくれた。
　草野さん「Vaundyのキーが高いんだよ、とかそういう話をすると、同世代の友達は『何？　洗剤？』とか言う人がいるし、その人はUAのことを『ユーエイ』って言ってた」


　（この日は霧フェスの最終日でした。前の日に草野くん以外のスピッツご一行様、フェスを楽しんだようですね）
　（KUSHIRO KIRI FESTIVAL 2023（霧フェス）ですね。ココ））
　昨日の霧フェスでリダ発見！　フラカンのリハで、すごく楽しそうだった、リラックスして。
　グレート前川さんのベースを弾いたり、客席にもいたし。
　テッちゃん、崎ちゃんも来てたみたいで、ツアーの途中で楽しかったんだろうなあ。
　　（クージーや内藤さんもいたらしいですよ）

　リダ「霧フェスにフラカンが出てるから楽屋に遊びに行ったんだ。なんか居心地よくてずっといた、入場料500円払わないで。よく業界の人みたいな感じでなんにもしないのに楽屋で出演者と楽しそうに喋ってる人いるじゃん。オレ、あの人になってた」www

　テツ「霧フェス行ったら、フラカンの楽屋に田村がいた。で、﨑ちゃんと3人でPIGGSに呼ばれた」
　マさん、「いいなあ」ってうらやましそうだった。
　PIGGSのかわいいポーズを目の前でされたんだけど、おじさん３人はどうしていいかわからずに仁王立ち（笑）。
　テツ「ワンワンニャンニャンスピッツです、ってやればよかったとすごく後悔してる」

　（ちなみに、フェス参加のサニーデイサービスの田中貴さんのTwitter。こんなところに田村くん）
　　https://twitter.com/TAKASHI_TANAKA_/status/1682990509252542464


　ステージ上の草野さんの後ろの台に見えたのは、通常のデコポンと、帯広はメロン、釧路はスイカでしたー。

　リダのオーバーオールの裾には、なにやら模様が入っています！
　確認しました。


　「ワンワンニャンニャン、スピッツです」って、テッちゃん。かわいい～。
　マさんも「ワンワンキャンキャン、野に放たれて36年のスピッツです」
　こっちはちょっとカッコよく。
　（メンバー紹介のときかな？）


　クージーの「ご飯おいしかったね」から、草野さんが「スパゲッティにカツ乗ってる・・・スパカツ、おししかったー！」と言ってくれて、盛り上がりましたー。
　釧路のソウルフードで～す。
　地元の話、たくさんしてくれて、素敵でした。

　釧の字は「腕飾り」という意味があるそうで（諸説あり）、アンコール前に検索してきた？
　マサムネさん、「お前ら、地元のくせに知らねーのか」とオラついたあとで、
　「人に向かって『おまえ』って言うのは好きじゃない」って。
　私たちを喜ばせてくれてるのね。

　リダ「オラオラ系の人って、スタッフにも『オラーッ』とか言うのかな」
　マサ「言わないと思うよ。それ（暴言）はね、ダメです」
　そんなやりとりも。とんでもないよね～という思いが伝わってきた。


　草野さん、「最近、コナンくんのおかげで、スピッツは調子に乗ってるでしょ。みなさんに聴いていただいているおかげで、結成36年、長く続いています。ありがとうございます」
　心の中で、「とんでもない。こちらこそです」と思わず言ってしまった。

　楽しかったです！
　すごくいい席で、いろんなことが自分の目で確認できました。
　なかなか遠征はできないので、来てくれると本当にうれしい。
　ありがとう、スピッツ！

　ずっと好きでよかった。
　割れんばかりの拍手や手拍子がマジですごかったです。
　道東の私たち、ず～っと待っていました。

　帯広や釧路は今回のツアーの中でもキャパが小さいけど、盛り上がりがすごかったってテッちゃんが言ってました。
　開演前の「拍手で歓迎！」　そこからすでにMAXでしたよ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　朝、まだ気温が上がる前、昨日の匂いが残る坂道を歩く。
　　　　
　今日はちょっと風が気持ちいい！