BSハイビジョンでメトロポリタンオペラを見ました。
演目は「ラ・ボエーム」。
(http://www.and.or.tv/operaoperetta/12.htm )
ただ、公演の様子を流すだけでなく、開幕前の舞台裏の様子を見せてくれたり、幕間の、カーテンの向こうでセットが変わる様子や裏方の皆さんが働く様子を見せてくれたり、客席に座っていてはわからない舞台の裏側を見せてくれてすごく面白かったです。
舞台の天井からは霧のようなものが噴射されているのが見えました。きっと、ライトの熱を下げたり、歌手ののどを守ったりしているんだろうと思いました。
主役の歌手や、子役として登場する児童合唱団とその指導者、指揮者にも休憩時間にインタビューしたり、舞台袖で退場してくるのを待ち構えてマイクを向け、まだ少し息が荒い中で話が聞けたりしてとても臨場感のある空間を、居ながらにして味わうことが出来ました。
この、メトロポリタン・オペラの舞台監督は、あの、フランコ・ゼッフィレルリ監督なんだそうです。11作品ものオペラの舞台監督を務め、どれも高い評価を得ています。監督のインタビューや手がけた作品をダイジェストで紹介してくれるコーナーもあって、幕間の時間も大変楽しむことが出来ました。
オペラの有名なメロディーもCMやフィギュアスケートなどの音楽に使われたりしてかなりポピュラーになってきました。
あのメロディーは、実はどんなストーリーで、どんな場面で使われている、なんてことがわかるといっそう音楽の楽しみが広がりますね。
また、そのような作品が上演されるにあたって、どれだけたくさんの人の力や才能が集まっているかをこの目で見ると、人間って、何てすばらしいんだろうと思います。
もうこの歳になってはそのような夢を持つこともなくなりましたが、偉大な才能集団のなかの一部分となって世界の舞台で働いてみたかったな、とすばらしい作品を前にすると、そんな思いが今でもちょっぴりくすぶったりします。
演目は「ラ・ボエーム」。
(http://www.and.or.tv/operaoperetta/12.htm )
ただ、公演の様子を流すだけでなく、開幕前の舞台裏の様子を見せてくれたり、幕間の、カーテンの向こうでセットが変わる様子や裏方の皆さんが働く様子を見せてくれたり、客席に座っていてはわからない舞台の裏側を見せてくれてすごく面白かったです。
舞台の天井からは霧のようなものが噴射されているのが見えました。きっと、ライトの熱を下げたり、歌手ののどを守ったりしているんだろうと思いました。
主役の歌手や、子役として登場する児童合唱団とその指導者、指揮者にも休憩時間にインタビューしたり、舞台袖で退場してくるのを待ち構えてマイクを向け、まだ少し息が荒い中で話が聞けたりしてとても臨場感のある空間を、居ながらにして味わうことが出来ました。
この、メトロポリタン・オペラの舞台監督は、あの、フランコ・ゼッフィレルリ監督なんだそうです。11作品ものオペラの舞台監督を務め、どれも高い評価を得ています。監督のインタビューや手がけた作品をダイジェストで紹介してくれるコーナーもあって、幕間の時間も大変楽しむことが出来ました。
オペラの有名なメロディーもCMやフィギュアスケートなどの音楽に使われたりしてかなりポピュラーになってきました。
あのメロディーは、実はどんなストーリーで、どんな場面で使われている、なんてことがわかるといっそう音楽の楽しみが広がりますね。
また、そのような作品が上演されるにあたって、どれだけたくさんの人の力や才能が集まっているかをこの目で見ると、人間って、何てすばらしいんだろうと思います。
もうこの歳になってはそのような夢を持つこともなくなりましたが、偉大な才能集団のなかの一部分となって世界の舞台で働いてみたかったな、とすばらしい作品を前にすると、そんな思いが今でもちょっぴりくすぶったりします。
まだ、本場でオペラというのがなくて、いつか行ってやろう、見てやろうと思ってます。
メトはアメリカですが、やはり、ヨーロッパで作曲者や音楽家たちが活躍していた土地でオペラを観てみたいと思います。