こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

いかなごの釜揚げ

2012年04月20日 | その他
買い物に行きますと、

「いかなごの釘煮用今日が最終日です」

と、張り紙が。

季節限定ものに弱い私。

これはぜひ、ゲットしておかないと。

でも、釘煮はついこの間作ったばかり・・・・。


そうだ、釜揚げだ。

すでに釜揚げになっているものを買うのもいいが、生のいかなごをうちで作ったら新鮮な釜揚げの、おいしいやつが食べられるに違いない。

早速、ネットで調理方法を調べ、1パック釜揚げにしました。

おいしかった。

ふんわりと、売ってあるのとはまた違う、口に広がる香り。

ああ、今年のいかなごはこれで終わりなのね。

1パックの量は一度にはとても食べきれず、いたむ前に食べないといけないと思うと気がはやりますが、季節の恵みを存分に味わうことのできた春でした。

ひとあめごとに季節が進んでいきますね。

もう、こいのぼりの季節なんですね。




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へえ!?・・・・楽しいじゃん

2012年04月18日 | その他
あるメルマガで紹介されていた一枚のCD。

「マイ・ファースト・クラシカル・ミュージック」

よく、赤ちゃんや小さな子どもに聴かせるための入門編として売り出されているものがありますが、そういうものとはまた趣が異なり、聴いててわくわくしてくる一枚です。

選曲や曲順に何かしらストーリーみたいなものが感じられ、この曲の次はどんな曲が来るのだろう・・・・・


おお!!


そうきたか!!


みたいな期待感と満足感の味わえる一枚。

クラシックとしてポピュラーな曲なものだけでなく、意外な曲が入ってたりして、その驚きが新鮮なのかもしれない、と思ったり。

大人も、子どもも楽しめるCDです。

ご家庭に一枚、いかがですか?


「マイ・ファースト・クラシカル・ミュージック」

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%90%E3%82%B9/dp/B006QYVU5S/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1334729029&sr=8-1


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出かける、人と会う

2012年04月17日 | その他
正直、ちょっと気が進まなかったのです。

昼からやることあるし、夕方仕事で遅くなるし、出かけてる場合ではないのだと・・・・。

でも、いやいや、そんなこと言ってちゃだめだ、せっかくの機会なんだからとネガティブな気持ちを抑え、出かけたのです。

集まったのは、ほとんどの人たちがハンドメイドの趣味または仕事を持っておられる女性のみなさん。少し場違いな感じも持ちつつ、生来の好奇心が頭をもたげ、みなさんの話を聞いているうちにすっかり話の中に入り込んでしまいました。

花を扱う人たちは花の種類や性質まで気を遣いながら花の作品を作っていること、布を扱う人はいろんな布地のことを教えてくれ…。

そして、そんな人たちがそれぞれ点で活動しているのを、線につなげよう、つながろうと話が進んでいくのをきいているのは、わくわくして面白かったのです。

やっぱり、出会いっていいですね。

時間が許せば、もっと話を聞きたかったです。

狭い町内だけど、まだまだ知らない人たちがいて、いろんなすてきなことをしてる人たちがいるんだなあと、うれしくなりました。

そんな、出会いのあった、ひと時でした。

うちの教室のこともしっかり宣伝させていただきました。

そうそう!
絵本でリズム遊びの体験会も申し込みがあったし。やっぱり、出かけなくちゃそんな出会いもつかめない。

“絵本でリズム遊び”会員募集中!
http://sotokawapiano.com/ehon


でかけるって、たいせつ!!

・・・と、いうことで。


皆さん、よろしくね!





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ぎゅぅ~っ

2012年04月14日 | レッスン室便り
たぶん、いろんなことがあるのだろうと思います。

ほかの人には表せない感情を、私に心を許しているからこそそんな態度をとるのだということも、わかっています。

だからといって・・・・・。

そういう言い方はないだろう!!



思った次の瞬間、

「どの口が言いよんな!!」

と、詰め寄り、言ったその口をきつくつねっていました。

普段はとてもいい子で、街で会ったときなんか駆け寄って声をかけてくるかわいい子なのに、

レッスンでは今までもちょっと間違えたり、自分の弾けないことがあると、すぐにむくれて横を向いたまま口もきかないことがよくありました。

そのたびに、そんなことではいけない、あなたのことが大好きなのに、こんなわがまま許してちゃ素敵なお姉さんになれないし、こういう態度をとるあなたのこと嫌いになりたくない、・・・・

ずっと、何回も話しかけてたんだけど。

そんな私の言葉に対してとうとうはむかう言葉を言うようになりました。汚い言葉で。



やっちゃいましたよ。


体罰。


それでも、今回はゆずれなかった。


泣いた。
そりゃ、そうだわな・・・・。


でも、そのやり方も子ども特有のずるさがあるというか。
泣いて逃げちゃうんだよなあ。いままでだって。

そりゃ、哀れに泣くのです。
どんなに自分がひどい仕打ちを受けているか、みたいな。

もう、ずるずる引きずられるわけにはいかない。

私は先生で、あなたは生徒なの。

お金払ってうちに習いに来てるんだから、そのお金はあなたのお父さんとお母さんが一生懸命働いて、しんどいときもつらい時も、我慢して働いて私に払ってくれてるお金だから、むだにできないの。

せんせいのいうことは、きくの!!!!



やがて嵐は去り、普通にレッスンは終わり、いつものように何事もなかったかのようにお迎えのお父さんに帰りに買ってほしいものがあるなどと甘えている。

きわめつけは
「じゃあね、先生、ばいばい!」

この変わり身の早さは、どうよ!?


・・・・という気持ちなどみじんもあらわさず、
「は~い。またね。来週はもっといい子でレッスンしようね」
と、にこやかに送り出す。

親御さんもうすうすは気づいておられるようで、「すみません、すみません」と何度も言いながら帰って行かれます。

さて、そんなこんなで次の週。

始める前にくぎを刺しておきます。
「今日は、ちゃんということ、きける?」
おもむろにうなづく。

「よし、がんばろう!」

途中で何回か、ダメ出し。


む。

表情が曇る。
どうする!?



おっ

弾き始めた。


えらいよ!

さいごまでがんばった!


あれだけちょっと言われただけで動かなくなってたのが、今日は最後まで頑張れた。

「はい、きょうはここまで」
「ありがとうございました!」

思わず、抱きしめる。

「ええ子やったなあ、えらかったなあ」

ぎゅうぅっーー。

しあわせの、瞬間。









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日本の子育て

2012年04月13日 | 教育のこと
昨日のようなコラムを読むにつけ、昨今の日本における非常時の日本人の振る舞いを見た外国人からの評価の根源にあるものが、はるか江戸時代からつながっているのだと思うと、文化とはこんなにも深く根差したものなのかとあらためて驚くと同時に、ここで途絶えさせてはならない、などと殊勝にも思ってしまいます。

日本人の美意識や特性が変わってきたとはいえ、まだまだ捨てたものではないと感じられる部分があるのなら、やはり、今の時代に生きる者たちがそれぞれのスタンスで、できることをしていかなくては、と思うのです。

とはいえ。

私自身、何ができるか・・・・とかいうより、そんなこと言う資格があるかと、落ち込んじゃう要素をいっぱい抱えていてそれを思うとつぶれそうになっちゃうのですが。

だからって、何もしないわけにはいきませんものね。


「人生で最大の失敗は、何か。

負けることではない。

何もしなかったことだ」


この言葉が真実だと思えば勇気もわいてこようというもの。

落ち込んじゃうこといっぱいあるけど、やっぱり、頑張りましょうよ。






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「脳」を育てよう

2012年04月12日 | 教育のこと
ピアノレスナー向けの雑誌に載っていたコラムから。

子育て中のお母さまへ。ご参考になればと思います。

ヒトの教育の会会長・九州大学医学部名誉教授という肩書を持つ井口清先生のセミナーのレポートです。


長年の生物学的研究から導き出された「脳の育て方」(=子育て論)とは、

何より“感性”を大事に10歳までに「生きる力」を育て、


そのあと

その土台の上に「生きる手段」(知性教育)を育てるべし

というものである。

驚くべきは、江戸時代の日本ですでのそのような教育が実践されており、だからこそ、幕末の日本人は外国人から絶賛されるほど子育てがうまく、たくさんのすぐれた人材が現れ、明治維新を成し遂げたのである。


現在の不登校、ニート、引きこもりといった若者の問題はいずれも「生きる力」を持っていない。

子どもの個性を伸ばすことと、厳しく訓練する(=しつける)ことのバランスを取る。

どのように教育を行うか?

人類の進化に則(のっと)った脳の育て方をする。

誕生から三歳まで(第1期)

猿人から原人までの古い進化に対応する古い脳で感性を呼び覚ます時期。
三歳までに脳の中で人格の基本となるニューロン回路が大人の80%まで作られるので、
「赤ちゃんを人格ある『人間』に育てるのだ」というまわりの大人の迫力ある絶対的愛情が必要であって、早期英才教育はしてはいけない。

4歳から10歳(第2期)

引き続き「古い脳」で感性を仕上げる時期。
未熟なままで生まれた赤ちゃんの心は10年にわたり感性教育を経て「人間の心」になる。
訓練・しつけ・稽古の時期。
集中力・忍耐力・達成感を味わう。
意味を理解させるよいうより模倣を繰り返して体で覚える学習方法がふさわしい。
(習うより慣れろ・門前の坊主習わぬ経読む・・・ですね!あと…泣こうがわめこうがだめなものはだめ!とか・・・親も一番体力を必要とする時期ですね。)

11歳から20歳

原人から現代人への新しい進化に対応する「新しい脳」が働き始める知性教育の時代。
第2期のようなしつけは抑え、自主性に任せる。
内発力がわいて学習意欲が起こる(のを待つ・・・・・これが、実は難しい!!)

人間の脳は、生物学的に適切な時期に、適切な教育(刺激・訓練・しつけ)を受けることが必要である。




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些細なこと

2012年04月11日 | その他
ほんと、ささいなこと。

でも、ちょっと!見て!見て!って感じです。

だって、だって・・・・。


こんなことって、めったにないことじゃないですか!!

さあ、みなさん、ご覧ください!




出来合いの鶏のから揚げをお皿に移していたところ、コロン・・と転がると思いきや、




・・・・・立った!!!





竜田揚げだけに・・・・





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さくらまつり

2012年04月09日 | その他
4月8日の日曜日はピュアランド駐車場でさくらまつりが開催されました。

その舞台に、ピアノの生徒十数人を、ほかの教室の生徒さんも一緒で、お友達のピアノの先生に伴奏を手伝っていただいて、児童合唱として参加してきました。

いざ、本番を迎えて外の舞台でのアコースティックな発表の難しさを改めて思い知らされました。

電子ピアノの音をスピーカーにつなげること、生の声は届きにくいのでマイクを上手に使うこと、今後の課題です。

あと、個人的には、本当に恥ずかしいことですが、力量不足です。

気楽に、気楽にと思いながら歌詞を間違えて指示を出すわ、指先が違う方向を向いて指揮するわ・・・・。

「あれだけ練習したのに、先生間違えちゃったね…」

歌っている子どもの目が私を見ながら“しようがないなあ”という感じで笑っていました。

落ち込むぅ・・・・。

素晴らしいお天気に恵まれ、いろいろ不足はあったとはいえ、子どもたちの歌声は少しずつ前の時よりも進歩しています。

そのことについては、やはり練習を続けさせてもらえてよかったなと思いました。

でも・・・・。

足らないことばかり…。

まあ、慢心になるより、いいかな。

ちょっと、苦い思いの残るさくらまつりでした。




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司会者の方が言ってたことを聞きかじっただけですが、さくらまつりのようすは、4月16日のえんしんネットで放送されるとか。もしよろしければ見てくださいね!


さくら園から見上げたピュアランド

不利

2012年04月03日 | その他
いや、こういうのを「不利」というのが適切かどうかはさておいて。

日本海側に発達した低気圧があり、今日は台風並みの強風が吹き荒れています。

うちは、田んぼの中の一軒家みたいなもので、まわりに遮るものがなく、風がふいたらもろにあたってきます。

今までにも何度か、田んぼに我が家のものが吹き飛ばされ、そのたびに拾っているのですが、今回はさすがにひどい。

むかし、インコを飼っていた時期があり、その鳥小屋を裏の壁際においていたのですが、気が付いてみると、その鳥小屋が吹き飛ばされて田んぼに転がっています・・・・。

お父さんと二人でえっちらおっちらかかえて運ぶような重さのものなのに…。

空間があるため、そこに風がふきこんで飛ばされたと思いますが。

それにしても、飛ばされちゃうなんて。この立地は、「不利」やなあ・・・。

今日はもう、無理です。

さすがに鳥小屋までは拾いに行けません・・・・。

風がやんでからお父さんと一緒にとりに行きます。

不利

やなあ・・・・・。


詰めが甘い!

2012年04月02日 | 勉強
久しぶりのレッスンに行ってまいりました。

今回、バッハとショパンの小品を練習して持って行ったのですが。

レッスンを受けてあらためて、うちで練習するときには何も考えていないし、機械的に指を動かしているだけなのだということを思い知らされ、打ちのめされて帰ってきました。

何事も勉強ですなあ。

継続は力なり。

頑張ります。




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