『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(2014)
スタッフ
監督:行定勲
原作:西加奈子
脚本:伊藤ちひろ
音楽:めいなCo.
出演者:芦田愛菜、伊藤秀優、青山美郷
入江甚儀、八嶋智人、羽野晶紀、丸山隆平(関ジャニ∞)、いしだあゆみ、平幹二朗
【作品概要】
大阪の団地で大家族と暮らすちょっぴり偏屈な小学3年生の少女のひと夏の成長を、ユーモラスに描いた感動作。大阪の団地で祖父母と両親、そして三つ子の姉たちと暮らす小学3年生の渦原琴子、通称こっこ(芦田愛菜)は、大家族の温かな愛情に包まれながらいつも不満だらけで、孤独に憧れていた。家と学校という限定された世界の中でいろいろなことに悩み、考えるこっこは、祖父・石太(平幹二朗)が教えてくれたイマジンという言葉を胸に少しずつ成長していく。(Wikipediaより)

【感想レビュー】
あぁ、なんて素晴らしい映画なのでしょう…‼
最近の邦画で、久方ぶりに感激したかもしれません

あれ、芦田愛菜ちゃん?と見紛う表情が多数。“こっこ”はエキセントリックな少女だし、主役だし、特別な存在感でなくてはならないのですが、もう本当に圧巻でした

円卓を囲む家族+たまに彼氏とか、お料理の数々とか、他愛のないお喋りに温かさが滲む。
エキセントリックな“こっこ”は、自分が発言すると、場の空気が変わってしまう事があると悩む。
でもみんながみんなある事柄について、同じような反応だったら、、、世の中は息苦しくて生きにくい社会に違いない。人と違う感性や発言は貴重で、かえってそれで救われる人も沢山いるのだ。でもそれには、他者の気持ちを想像し、その人の心の痛みを思った上で発言しないとなりません…というわけで、“こっこ”のひと夏のイマジン
そんな“こっこ”を、家族や幼なじみや周りの温かくて優しい眼差しが包む。
細部に至るあれこれを大好きになってしまう、そんな映画でした
原作を思わず買ってしまった…!
スタッフ
監督:行定勲
原作:西加奈子
脚本:伊藤ちひろ
音楽:めいなCo.
出演者:芦田愛菜、伊藤秀優、青山美郷
入江甚儀、八嶋智人、羽野晶紀、丸山隆平(関ジャニ∞)、いしだあゆみ、平幹二朗
【作品概要】
大阪の団地で大家族と暮らすちょっぴり偏屈な小学3年生の少女のひと夏の成長を、ユーモラスに描いた感動作。大阪の団地で祖父母と両親、そして三つ子の姉たちと暮らす小学3年生の渦原琴子、通称こっこ(芦田愛菜)は、大家族の温かな愛情に包まれながらいつも不満だらけで、孤独に憧れていた。家と学校という限定された世界の中でいろいろなことに悩み、考えるこっこは、祖父・石太(平幹二朗)が教えてくれたイマジンという言葉を胸に少しずつ成長していく。(Wikipediaより)

【感想レビュー】
あぁ、なんて素晴らしい映画なのでしょう…‼

最近の邦画で、久方ぶりに感激したかもしれません


あれ、芦田愛菜ちゃん?と見紛う表情が多数。“こっこ”はエキセントリックな少女だし、主役だし、特別な存在感でなくてはならないのですが、もう本当に圧巻でした


円卓を囲む家族+たまに彼氏とか、お料理の数々とか、他愛のないお喋りに温かさが滲む。
エキセントリックな“こっこ”は、自分が発言すると、場の空気が変わってしまう事があると悩む。
でもみんながみんなある事柄について、同じような反応だったら、、、世の中は息苦しくて生きにくい社会に違いない。人と違う感性や発言は貴重で、かえってそれで救われる人も沢山いるのだ。でもそれには、他者の気持ちを想像し、その人の心の痛みを思った上で発言しないとなりません…というわけで、“こっこ”のひと夏のイマジン

そんな“こっこ”を、家族や幼なじみや周りの温かくて優しい眼差しが包む。
細部に至るあれこれを大好きになってしまう、そんな映画でした

原作を思わず買ってしまった…!