本日は愛妻の日だそうですよ。
というわけで以下は愛妻の日小話です。
「ふむ、これは面白い」
「どうしたの?優作」
「いや、リレーエッセーの執筆依頼なんだが、これがなかなか興味深いテーマでね」
「貴方にエッセーの依頼なんて珍しいわね。それでどんな内容なの?」
「うん、『ラブレター』だというのさ」
「『ラブレター』?それって誰かにラブレターを書くということ?それともラブレターの思い出を書くの?」
「この場合は前者だね。ただし人じゃなくて自分のキャラクターにむけてラブレターを綴ってほしい、ということさ」
「へえ。じゃあ、貴方の場合は誰に宛てて書くの?ナイトバロン?」
「いや、この依頼は断るよ」
「どうして?」
「ラブレターは苦手なんだよ」
「え?でも結婚前にはよく手紙をくれたじゃない」
「……あれでほとほと、わかったのさ」
「何を?」
「愛は文字で綴るものじゃなくて、重ねた唇で囁くものだってことをさ。……有希子、愛してるよ」
やっぱり愛妻家といえば優作パパだと思うんですよ。いくつになっても仲良し夫婦、って大好きです。
というわけで以下は愛妻の日小話です。
「ふむ、これは面白い」
「どうしたの?優作」
「いや、リレーエッセーの執筆依頼なんだが、これがなかなか興味深いテーマでね」
「貴方にエッセーの依頼なんて珍しいわね。それでどんな内容なの?」
「うん、『ラブレター』だというのさ」
「『ラブレター』?それって誰かにラブレターを書くということ?それともラブレターの思い出を書くの?」
「この場合は前者だね。ただし人じゃなくて自分のキャラクターにむけてラブレターを綴ってほしい、ということさ」
「へえ。じゃあ、貴方の場合は誰に宛てて書くの?ナイトバロン?」
「いや、この依頼は断るよ」
「どうして?」
「ラブレターは苦手なんだよ」
「え?でも結婚前にはよく手紙をくれたじゃない」
「……あれでほとほと、わかったのさ」
「何を?」
「愛は文字で綴るものじゃなくて、重ねた唇で囁くものだってことをさ。……有希子、愛してるよ」
やっぱり愛妻家といえば優作パパだと思うんですよ。いくつになっても仲良し夫婦、って大好きです。
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